ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

歯なしジーさんと歯だけはキレイなバーさんと

2024-01-19 06:42:51 | エッセー
 夫は上の前に2本の差し歯があるが、何故か時々外すためか、今まで
3回もなくしている。なぜ外すのかよく分からないが、今は前歯がない
ので本当に見苦しい。高齢になるとだんだん見た目が悪くなるので、私は
そのため夫の外見は人一倍気を使ったいる。でもいくらおしゃれっぽい
恰好をしても、前歯がないなんて私には耐えられないが仕方がない。

 年末に歯のクリーニングをお願いしていたので、すぐに電話したが、年始
のためか、今日伺ったらまだ2週間もかかるそうだ。
 長年「歯のクリーニングとチェック」を受けていたが、多分夫も10年
程前からやっているが、現在は3か月に1度行っている。
 私はいつもきれいに磨いていますねと褒められるが、すべて自分の歯が
あるのもそのためだと思う。

 初めてインドへ行った40年以上前「あなたのように歯の丈夫な人は
一度に抜けることがあるから」と習ったのが、歯茎のマッサージだった。
 その時代はまだ「歯周病」という知識は普遍的ではなかったが、インド
の先生たちはすでに知っていたようだ。あれから私は注意してケアしている。歯医者さんは、いつもきれいなお花がいくつも飾つてあり、それを見る
のも楽しみだが、昨日はその写真を撮ってきた。

コメント
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