海
連綿と世界に連なり
悠久の時を見つめて
絶えることなく豊富なるもの
包含し育しみ存在し続ける海
滑らかで和らいだ時のある反面
時に想像を絶する波状しぶきの
変化を見せる海
自然の摂理に従い流動する
そんな雄大ではかり知れない
威力の海を相手に
1本の細い糸に願いかけて
感動と落胆を幾度となく
繰り返す我等釣り人
感動を求めて
今日も釣り糸を垂れる
海!海!海!
感動を今一度
~~~等と宮古友鱗会創部20周年記念誌の第1ページに掲載した事もありました~~~今年47周年になりますから早27年前の私の詩でした