業者に頼めば簡単に済む事ながら~親の代から続いている 出来るだけ自らの手をかけての品 新巻鮭:イクラ:イカ塩辛作り~そして荷作り発送まで手間が掛かっています。 その年によって不漁やら、味加減の良し悪しは付いて回り、その都度 一喜一憂です。
でも出来上がるまでの努力は人一倍 気を使ってやって居る筈ですが~上記のような良し悪しが出ます。 料理と同じで~同じ味を変わらず出す難しさに似ていると思います。
発送するまでの期間、出来具合を見廻り、味見の点検の連続でした(真剣)
3回に分けての昨日23日で最終となりました。 愛知県2軒:石川県1軒:神奈川県1軒:東京都内4軒:千葉県3軒:栃木県1軒:福島県1軒:宮城県1軒:山形県1軒:県内2軒 合計17軒18口 全完了です!!
届いた電話が、先に送った所からは勿論、昨日の分も今日明日には連絡が入り~こちらにも届いたお礼の交換会話(半年1年ぶりのご挨拶の慣例)が続いております (*^_^*)
これらが済まない事には落着けない私の年末です。 これでようやく~心おきなく新年を迎える為の神棚清め(掃除)を待つだけとなってホッーとした心境となりました。
本当は自前イカ塩辛(イカも自分で釣り、仕込み仕上げ一切を我が家でする希望)~諦めておりました。 例年イカは魚屋から求めて居た物を自分で釣ったイカで仕上げたい~何時かそう言う機会がありそうな予感と出来ような気分でおりました。
そのような予感と気分を持てるのは何と言っても長い年月の間に培われた 【平進丸】 佐々木船長との交際の賜物で、それに甘える気分もあったりして、何時かは実現しそうな期待を持っていた訳ですが~11月前半頃より佐々木船長の体調優れない事情やら、イカより他の魚種狙いのスケジュールの模様で諦めておりました。
自前イカ塩辛作りの目論見が外れた一文の私のブログを目にしたのではないだろうか?数日前の同席会場で 「月曜日イカ釣り、なーど? (どうですか)」 の問い掛けに えぇーと思う気持ちと 願ってもない事ゆえにひとつどころか(はいはい)と二つ重ね返事をしたい程の気持ちでお願い承諾!! 私はどちらかと言えば表情表現豊かな人間ではないと自覚自認している所為か、多くを語らない点はあるけど、当たる当たらない関係なく推察力(自分勝手ながら)はありそうなと思っている点がある??
その意味で口には出しておりませんが~スケジュールには公表されていない日を選んでイカ釣りを組んで呉れた気配を充分に感じております。
月曜日、昨日14日 午後4時出船~8時頃までイカ釣り(掛け)が実現しました 天候も 釣果も 願ってもない結果に大満足。 この結果に導いて呉れた佐々木船長に感謝感謝です。
宮古湾口付近 60~70メートルライン 重り80号 6本角仕掛けにて開始。 あたりが明るい1投、2投時は反応はなかったが、暗くなって漁火の船灯が点った以降から俄然、反応魚信の連続が続き終盤まで飽きない釣行となりました。 魚群が海底近くの時もあれば中間の25メートル前後、或いは40メートル前後であったり、船の流し状態でその魚群に遭遇。 中間部の魚群の場合 落下する仕掛けがその部分に到達すると一旦沈下が止まって糸がたるむ~魚群が重りの沈下を止めるほどの群れに遭遇した瞬間と思われる。リールの操作を停止して大きく竿を上下にあおると~ジュワ~とした重さが伝わる。仕掛けに何匹乗せる事が出来るかによって釣果に差が出る事になります。
結果的には62匹の釣果で予想以上でした (^_-)-☆
これで待望の自前イカ塩辛の実現となります。
昨日は鮭の水洗い、そして干し方開始。 さすがに21尾~綺麗に洗った後、紐を付けてぶら下げるまで7時から10時半まで掛かりました。 中腰での水仕事、しかも長時間作業~ちょっと堪えましたね。 それでも暖かい日和でしたから、冷たい、寒いと言う感覚を覚えずに完了で来た事はありがたい事でした。
昨日に引きかえ今朝は寒風が吹いて、ウオーキングに出かける前に、1日違いで同じように鮭の水洗いしたばかりの隣の旦那との会話 「良い風(寒風)が吹いて呉れていいがね」 「良い仕上がりが期待出来るがね」…と新巻き鮭作りには願ってもない条件の寒風。 然しウオーキングにとっては少しばかり身に沁みる寒さでした。
二つの橋(小山田橋*旧宮古橋)を渡る時には帽子を飛ばされないように押さえて渡るほどの強さ寒さ。私ばかりではなく帽子をかぶった通行人は同じ仕草でした。
40分3350歩~今日も川鮭漁は行われておりました。2艘の船で網を手繰り寄せ合って間隔を狭めた後船に引き揚げる~ちょうどその場面に行きあいました。
- 船中に引き上げられた後の鮭が飛び跳ね暴れて舟底をたたく音が離れた私の場所まで聞こえて来ます。
イチゼンクラゲの影響も取り沙汰されましたが、ここに来て川も海も順調な水揚げを記録しているニュースです。
それにしても今日の冷たい風、汗も引っ込んでしまう40分のウオーキングでした。
12月6日 主催*陸中海岸漁彩王国実行委員会 21年度漁彩王国大漁祭が特設会場【宮古魚市場】で開催 以下のスケジュールに沿った進行の模様
9:30 開会
10:30 郷土芸能上演(田野畑村:菅窪鹿踊・剣舞)
11:00 記念セレモニー(ステージ)
会長挨拶・来賓挨拶・餅まき
郷土芸能上演(宮古市:あばれ太鼓)
魚介類の体験競り市(ステージ)
11:45 大鍋お振舞い(場内)
12:15 魚介類の体験入札(ステージ)
12:45 チャンチャン焼きお振舞い(場内)
13:00 郷土芸能上演(大槌町:城山虎舞)
13:45 大抽選会(ステージ)
14:00 閉会
様子見の感じで出かけて見た。出崎埠頭の広い空地部が臨時駐車場になってはいたが、満杯状態。 ましてや道路を挟んでの道の駅【なあど】の駐車場はさらに混雑状態。
回を重ねる毎に宣伝も行き届いて来たのであろうか? 大型バスも数台並んで会場は結構な込み具合である。 今が旬の魚介類の出店が多数、大声を張り上げて購買を誘っている。 舞台では場内一杯に響き渡る威勢のいい競り市の開催中(体験入札)。
道の駅【なあど】では道の駅フェアを開催しており、相乗効果でしょうね。こちらも大賑わいの盛況ぶりでした。
短時間ながら見学見聞して参りました。イクラが安くなっているかな~?期待がありましたが、飛びつく値段にはなっておりませんでしたね
ウオーキング定番コース閉伊川堤防一周。2350歩。
昨日、一昨日と天候が雨風で荒れ模様。荒れた後の鮭漁は昔から好漁と伝えられている。
今朝のウーキングはそれにふさわしい状況であったと思う。 網上げの時間にぶつかりました。 離れた場所からですが数枚。
作業中の写真を撮り終えて、設置された網部まで参りますと鮭がウヨウヨ!水飛沫をあげて群がっております。中には力果てて腹を見せて横たわっている鮭も数多く見られます。
そこを離れて改良工事が盛んになされている旧宮古橋上から立ち止まって川を見下ろせば、盛んな水飛沫を上げながら鮭の群れが川上に向かっております。この付近では元気の良い鮭もあの網部で数年の命を終える場所になるのかと~ふと哀れを覚える瞬間でした。
嵐の後、寒さ募る時期~鮭漁の最盛期。 約40分のウオーキングでしたが、少し前までは帰り付く頃は汗で下着を変える程でしたが~今日は汗も出ない状態。汗が出そうでありながら外気の冷たさにかくまでは至りませんでした。 いよいよもって底冷えを秘め始めた北国の師走でしょうか?
早や師走~ここ数年、1年過ごすと言うか暮らすのも早く感じられるように思います。若い頃は早く大人になりたい気持ちがどこかにあって、その所為か1年が長く感じられた時もありましたが…今はその逆です。
師走ともなれば恒例のお歳暮シーズン到来です。 遠く離れた兄弟親戚へのご挨拶です。 その第一弾として今朝は新巻用鮭(既に塩をまぶしたもの)20尾購入。 野菜の漬物同様4日~5日ぐらい重石をして寝かせた後、水洗いをして寒風自然乾燥で出来上がりです。 2週間前後掛かります。 更にはイカの塩辛作り*イクラ作りと短期間の内に仕上げなければならい事が続きます。 毛の良いメス鮭(イクラ用)も1尾。
以前は生鮭を購入。腹割から塩ふりまでやった元気がありましたが、数年前から出来かねると言うか、しんどい気持ちが起きて作業軽減しました。 10尾内なら未だやれそうな気もありますが~それを超えるとこたえる歳ですね。
最近はこのような恒例行事も何時まで出来るかな??と思います(寂)