宮古病院の夜間受診2回の結果で入院手術に至りましたが、その約4ヶ月弱の間、色々と初めての検査やら体験をしたりさせられてしまいました。
血液検査*X線検査複数回*CT検査複数回*MRI検査*肺機能検査*心電図検査複数回*24時間ホルタ検査*心臓&腹部超音波検査*特に初検査は上部消化管内視鏡検査と下部内視鏡検査で上部の方が辛い体験でした。
受診も夜間から始まり消化器内科・循環器科・外科・麻酔科の4科のお世話になりましたし、入院後も615号*602号*616号と3室を利用させて貰いました。
各検査室への入室、特に手術室は緊張しました。
手術室入り口ドア
麻酔科
病院内のシャワー室や9階にある浴場も入院当初と手術後の入浴許可が出手から数回利用して~ちょっとした病院通になったような気もした点もありました(笑)
手術で胆嚢を摘出しその中から取り出された胆石は8個でしたが、小粒も小粒も米粒大には想像外でしたね。もっと大きいものと想像していましたし、数の多さも想像外でした。 聞く所によれば「小さい方がかえっていたずらするみたい」との事、短期間に4回もの痛みを発生させた小粒の胆石に納得!!
以上で入院手術のブログの終了と致します。
予想もしていなかったからサプライズになるのかな?
卒業入学シーズンとなり私の係累に小学校卒業、中学校入学の2人の孫がいる。双方にお祝いを贈った訳であるが、身内も身内であるから、お返しなど毛頭考えてもいなかったのに……何やら配送されて来た。開けて見ると盆栽2種。
桜サクランボと藤の盆栽である
盆栽と言えば昨年~何十年にもなるサツキを根こそぎ鉢から引き抜いて持ち去られた苦い経験があるが、今回届いた盆栽は室内飾りサイズのものであるから先ずそれはないものと思われる可愛いサイズ物である~ありがとう!!
藤です~未だつぼみ状態で地味で目立ちませんが咲けば派手に目立つ事でしょう
胡蝶蘭の隣に~
此方は桜です
満開状態です
置き時計の脇へ老いて見ました~サクランボになる見たいです。
大事に見守ります。
担当の先生から手術前に家内・長女の3人で説明を受ける。
3か所(上腹中心部・へそ部・右上腹部+その少し下部)の計4か所に切り口を作り腹腔内視鏡にて器具を操作、患部の胆嚢をへそ部より取り出す由。上腹部下部の口は体内に滞留する血液その他の排出を溜める容器をつける所になる説明と共に術後は出来るだけ動く要請、ベット離れの奨励で、治りが早いとの事。更に昼は「出来るだけ寝ないようにして下さい」と夜昼逆転にならないような講義を受けていたから~長時間の横臥後、体に取り付けられていた線や管が外されて個室から一般病室に移動する時も自力で移り、眠ったような眠らないような不透明な一夜を過ごした体、意識は誠に持って眠たいのであるが付き添いの家族相手に我慢、家族が帰った後は読書で日中を過ごしたおかげで夜はぐっすりの好結果。
27日朝からよく8日昼まで食事なしが続き腹はペコペコ。 五分粥の昼食が物凄く美味しかったし、少なく感じる。
全粥⇒常食へと日の経過と共に変わりましたが、間食なしの入院生活の正しさに美味しさ倍増したようで~完食。各食毎に変化があって悪くはなかった印象。ビーフカレーあり、3日のひな祭りにはちらし寿司が出て長女は「わぁ~すごいわね」等と感心しきり!(写真は撮らないでしまいましたが~)とバライティーに富んでおりました。
手術後の切り口の痛みは伴ってありましたが体調はすこぶる順調に経過。先生も私の状態を見て何時でも退院出来る宣言がありましたが、5日の退院となりました。 入院中感心して来たのは看護師さんの仕事ぶりです。1人で何人もの患者を受け持っている中で一人一人に行き届いた応対をてきぱきとこなして飛び回っている感じで、家に帰ったらヘトヘトで何もする気にならないのではと心配したくなる程である。ご苦労さんありがとうのお礼を言いたい。 体験談ひとつ=尿排出管を麻酔中にはめ込まれた様で痛さや処置された実感もなかったのですが、目覚めて外す段に「大きく息を吸って吐いて」の瞬間に抜かれるまでは一瞬の痛みで済んだが~その後の1回目の放尿時の飛び上がるような激痛には「2度と小便は出来ない」と思いたくなる凄さを体験。 徐々に解消してくれたから良かったが……
手術室に入って説明指導に従って幅狭い手術台ベットに横臥して数人の看護師に囲まれながら心電図:血圧計:点滴吸入装置:体内酸素測定等の装置を取り付けられて吸引マスク(正式には判らない)をはめられた後 「薬が入りますよ」 の声を最後に意識不明に陥った訳で~正直、手術担当の先生の姿は見ていない。
手術時間も正確には判らないし、後で聞けば2時45分には個室に移されて居たように思う。 うっすら目覚めるまで約2時間と考えられる。
体を大きく動かされない感覚と、深呼吸や咳は切り口へ痛みを誘発する動作を感知して後は~特に咳は厳禁、それを堪えるのに冷や汗数回あり「苦しかった」
更に酸素マスクが度々ずれる事が気になったし、何より痰がこれ程に正常な呼吸を阻害する事を知りました。 片腕が自由に動かせる状態であったから自力で処理出来たことは良かった。
午後1時から翌日の10時まで横臥21時間。当初は感じなかったが時間と共に同じ姿勢、体制に耐え兼ねる苦痛が増してわずかに体をずらして見たり、足を曲げたりしながら我慢の連続。 ちょっとした拷問だね! 更に3時間置きの回診で眠ったような眠らないような不確かな一夜を過ごす~手術の日でした。
2月1日=内科から各検査結果~手術に支障のない報告で外科に回されて担当医と日程の調整(担当医の手術日程と私ども家庭事情等考慮)の結果=26日入院*27日手術に決定しました。
その間、初めての手術と言う事もあって、不安半分怖さ半分でブログ気分にはなれず落ち着かない気分で過ごし入院、手術、退院(3月5日) 6日=通院抜糸で一連の病気放免となりました。 摘出の生体検査結果が残っていますが、それは3週間くらいかかる予定の由。
術後経過は至極順調、痛み発生の部位を取り去った訳であの連続的長時間の辛い痛みから解放されたと思うと安心が広がっています。
8日間の入院で初体験が多くあります。
全身麻酔=「薬入っていますよ!」の声を聞いて直ぐに意識がなくなり~麻酔覚め始めの頃だろうか?「段差、少し揺れます」の声を聴いている程度で後は皆目不明状態??? 徐々に目覚めて、うっかり見動き出来ない感覚。 体に色んな線とか管が付いているし、両足には同じ体制から来る血栓予防の器具が巻き付けられており振動してマッサージされている。 大きい息(深呼吸)しただけでも傷口が痛む。咳が出たら痛みだけでなく傷口が開くだろう意識で、出そうな咳を我慢するのに冷や汗。痰が絡みその排除は自力で出来る状態であったが、一晩でテシュ大消費となりました。
長くなりそうなので今日はこの辺まで……
入院食の紹介(入院当日の常食