天気予報は極めて悪い。波は1,5メートルの予報は問題ないけれど、雨80%が気に合わない。大会決定判定は34年の伝統で【平進丸】の佐々木船長にお願いして会長・事務局協議で行われるが、船長の18日の海上状態と、19日各クラブ大会が実施方向の情報を得て、当友鱗会も実施に決定。 会員の大半は中止の腹積もりであったか?と思うが~連絡網の徹底している当会は各班長の連絡で、当日は予定の参加人員は一人も掛ける事無く会場に集合。
灰黒色の雲の塊が白い空中の下部を凄い速度で流れているが、集合時間の朝6時~時折、雨がパラつく程度で、風も無し、霧も無しで各自、決められた船に乗って釣技開始。
釣技中~波は穏やかではあったが~目まぐるしく変わる天候、降れば止み、止めば降る・時に青空がチラリと見え隠れする~灰黒色の雲は海上での広い視界の何処かに必ず見えて変動し続ける一日でした。風も吹き出したかと思えば止み~釣技に差し障りが出る程でもなく、予定の時間通り終了出来ました。
私は今回は3人乗船配員の小船に乗る事になりました。 何時もより軽いオモリ・浅い水深・掛かり釣り~と大きな船とは多少違う釣り方、そして体感…(掛った魚の抵抗感が深い水深からのものと比べて)敏感に伝わる感覚を何度も味わう事が出来ました。だだし、小魚も大魚に感じる錯覚もありましたけど…(笑) 何度もと言う事は~沢山釣った事になります。 カレイ15匹*ナメタ1匹*アイナメ4匹*ソイ1匹 計21匹 でした。大会検量5匹=2070グラムの成績。
又、小船でなければ近寄れない島近く、岸近くの景色も堪能!!
大会検量に選ばれた5匹

今季初のヒラメ釣りに 佐々木船長 親子船 【平進丸】 で体験して参りました。 本来は前日の土曜日のカレイ釣り予定でしたが、天候不良で日曜の午後船でのヒラメ釣りに変更になった経緯がありました。