大型台風11号=東北以南の各地に大きな被害を及ぼしなら北上、19日に宮古友鱗会の第3回定期釣り大会の日程が組まれており~熱帯低気圧に変わったとは言え大会が危ぶまれて実施不可が心配されましたが……天候、海況に中止するほどの大きな変化はなく実施。
4時30分集合 雨も降らず風もない状況であるが空には重い灰色の雲が厚い。ガス(霧)も発生して全体がどんよりした風景の中、出発前の挨拶後5時出港~
海上はガスで近くの地形も定かではないし沖に出るほどにどの辺を航行しているのかも皆目分からないほどの深い霧の中。 予報では波2.5m うねりを伴なう~であったが、うねりもないに等しい穏やかな海上のポイント 霧中での大会が展開された。
平進丸には今回は9人の会員が分乗 それぞれ工夫された自慢の仕掛けを武器に一斉投下~大会の開始となりましたが…
私の竿には当たりが来ない 開始1時間半経ってもピクリともしない
目に見える範囲の会員は釣り上げているのに~ 仕掛けが悪いか?ライトの色が合わないか?等 その間に付け替えて見たが…ポイントを何度か変えての検量時間12時までの間に 私の竿には小さなあたり4回だけ、外す事無く合わせて釣り上げた対象魚はカレイ2匹、ソイ1匹、アイナメ1匹。 しかも4匹とも抵抗する釣りの醍醐味も感じさせない小物ばかり~ 3匹検量で520g 今年最悪 検量するのも恥ずかしい釣果
ちなみにこの日の最高検量は2820g 1Kオーバーの大物2匹が上がった反対に3匹検量で1kにならない釣果者が私を含めて5人 釣る人は大釣り~偏ったみたい!
隣合せて一方に大釣りされると平常心と言い聞かせながら、まだ時間がある、その内自分にも来ると思いながらも~来ない事ってあるんですね まさに昨日の私がその該当者でした
竿も良し、餌だってみな同じ、仕掛けはそれぞれな為に中々釣れないとなれば~何回か道具変えて見る 良かれと思って試したすべてが上手く行かない
釣りに行けば心地よい疲れは毎度の事ですが~昨日の疲れは何時もとは違う疲れを感じました(苦笑)
載せたくはない釣果でありますが~毎度大会を載せているのに今回載せないと「どうした!」と思う人もいるかと思って
写真も撮る事無く帰宅。
僅かな時間で釣魚を処理、どこに配る事もなく調理時間も今までにはない短時間で完了~この点においては最良でした 負け惜しみではなく良い事でした 楽でした
カレイ2匹は煮魚。 ソイとアイナメは塩麹漬け(そして焼き魚になります)
釣りには良い日もあればこんな日もあると言う事です &