まぁ～確実に成功もあるけれど～もう少し様子を見なければならない怪しいものもあります？
昨日は宮古地方14度 今日は16度の予報。俄然春めいて参りました 
陽気に誘われて挿し木等で冬を越した さつき・青木が根付いたような、そうでないような怪しい感じのものを含めて各3鉢、計6鉢へ植え替え。
陽気に誘われて昨日はブルーベリーの購入新苗を植え付け、他の鉢も手入れがてら点検すると芽吹きがチラホラ。
ブルーベリーもこれから収穫が増えると思われる成長をしていた菜園ものはすっかり流されて影も姿も無くなってしまい、孫娘が喜んで収穫して来るのを待って居た事が忘れられない家内が改めて購入した苗である。
3月に入って被災地 災害にあった学校の卒業式のニュースが各新聞の紙面
を飾り出した。
まだあたりには雪も、朝夕の気温は氷点下を示してはいるが～時は3月
日中の空気もどことなく和らいだ感覚を受ける。
そのような変化に～打ち沈んだ気分の1年を癒してくれる気持ちの高揚を
覚え る。もうすぐ一年。 街つくり復旧も手際良くは運ばないもどかしさ。
ようやく 出発点に辿り付いたと言った所だろうか？
遅々とはしているが進んでいることは確か！
そんな中、植物は時が来ればその成果を見せてくれている。
わずかに残った 鉢植えの花 芽吹き花を咲かそうとしている。
花のように確実に～付け加えるならスピード感を見せての復興を期待している。
鉢ごと津波に流され～影も形もなくなった花々。春を迎え芽を出そうとしていた秋に植えた球根数鉢、どこへ行ったものやら？
残された鉢類の花も果たして咲く事が出来るだろうか？ 津波後はそれらにかまっている余裕もなく、当時は頭の隅に「あっ！残っていたな！」 程度の感覚で邪魔にならない一隅に寄せ集め放置状態。
その残された鉢花が芽をふき日々成長を見せ始め、辛い日々を送っていた私ども夫婦に「頑張って！！」とエールを送っているかのように思われて、一鉢二鉢と片隅から本舞台の鉢棚に戻され、私どもに花に目を向ける余裕を与えて呉れたように思います。
【花ありて潤い生まれ笑み浮かぶ】
今日友人より在来種日本カボチャの南部一郎なるカボチャを頂戴した。種を採って来年の栽培用にして見たい希望。 初物でお味の方はどうか？近々試食してみます。
