煮豚と煮卵

大好きな土井善晴先生のレシピを参考にして、
煮豚と煮卵を作りました。
先生はルクのお鍋をお使いでしたが、私は持っていないので、圧力鍋で・・・
結果的に2日がかりでした。

豚肉は、肩ロースのかたまりを使いました。600ｇほどです。
他の材料は、
固ゆで卵6コ、しょうが2かけ、長ネギ1本、
調味料は、おしょう油・焼酎　各4分の1カップ、お砂糖大さじ4、
炒め油少々　以上です。



まず、豚肉は、フライパンで焼き、焼きめをつけます。
余分な脂はキッチンペーパーでふき取ります。
そして圧力鍋に入れ、お肉がかぶるくらいの水と、
ぶつ切りにしたしょうがと長ネギを入れて火にかけます。
煮立ってきたらアクをとって圧力をかけます。
待つこと20分＋蒸らし10分。



今度はふたをとって、おしょう油、焼酎、お砂糖と、ゆで卵を入れ、
中弱火で煮込みます。
ある程度煮詰まってきたら1日目は終了。

2日目。
煮汁がさめると脂が固まるので、それをすべて取り除き、
再び煮込みます。

完成したものがこちらです・・・



圧力鍋で煮た時点でお肉はかなり柔らかくなりましたが、
味もしみてホロホロになりました～

カラシをつけて食べるのですが、
土井先生の教えでは、粉からしを練って使うようにと・・・
たしかに・・・！香りがあってとてもオイシイ。
チューブのカラシは、保存料やお砂糖が入っているのだそうです。
粉からしは純粋にからしだけだからいいのですね・・・



卵も固ゆでの方がよかったです。

ダンナさんは、
「これはオイシイね、あ、これはじゃなくてこれも・・・」と
ほめてくれました。
私も、初めてにしては上手にできたと思います。
レパートリーが増やせてよかったです。