TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

心がホンワカな出来事2つ

2009-06-18 09:15:04 | Life



とってもステキな絵手紙をいただきました。
書いてくださったのは、ダンナさんのおばさまです。
この頃は、なんでもPCに頼ってしまい、
手紙はもちろん、FAXさえも活字にしてしまっている自分がいるわけですが、
こんな風に、手書きの、しかも素敵な絵までついた
心のこもったお手紙をいただいて、自分を反省すると同時に、
心がホンワカしました~
表書きも、万年筆でお書きになられたであろう実に達筆の文字。
短い文章の中に、おばさまのお人柄が感じられました。



大好きなそらまめも、本当においしそうで、
センスの良い方は何をやってもスバラシイんですね・・・

そして、ホンワカな出来事その2・・・

仲良しピアニストTちゃんと、
産まれて3日目のBabyにご対面してきました!
輪郭はすでにパパ似。
パパは、お仕事から帰って病院にくると、
ずーっと「カワイイね~」と言いながらながめているそうです。
目に浮かびます・・・
ホントにちっちゃいのに、手にも足にもちゃんと爪があるんですよ。
産まれた時にすでに爪が伸びていて、切ったのですって!
Tちゃん、出産は大変だったようですが、
助産婦さんには「チョー安産」と言われたそうです。
「自分は何もしてなくて、勝手に育って勝手に出たいっていうから産んだ感じ」
というのがTちゃんの実感らしいです。

身近な人の出産をなんとなく見守っていたのは初めてなので、
不思議な感覚とともに、ホントに嬉しい気持ちでいっぱいです。
Tちゃん一家にシアワセがたくさんおとずれますように・・・!


コットンクラブへ

2009-06-17 09:00:00 | Music



東京駅の近くにある「Cotton Club(コットンクラブ)」に行ってきました。
同じタイプのライブハウスは、
「Blue Note」や「Sweet Basil」もありますが、
こちらは初めてでした。
以前から、ひそかにファンだった、John Pizzarelliが出演するということで、
ダンナさんに付き合ってもらったのです。
John Pizzarelli(ジョン・ピザレリ)については、
マニアックな方はご存知かもしれませんが、
ほとんどの方はご存知ないと思いますので、ちょっとご紹介。

1960年、アメリカ・ニュージャージー州出身。
父親は、珍しい7弦ギターの名手バッキー・ピザレリで、
姉もギタリストという音楽一家に育ちます。
もちろん彼もギターの道に進み、
10代後半には父親とのデュオでコンサートツアーを回り、
90年代に入ってからは、ソロ歌手としても活動の場を広げるようになりました。

スキャットとギターで聴かせる彼の歌は、
小粋という言葉がピッタリ。何しろ心地よいのです。
言葉の発音がとてもキレイで、クリアな声と正確な音程が・・・
なんとも職業的な表現になっちゃってますね~

もう何年前か忘れましたが、スタンダードジャズのCDを探していて、
たまたま試聴してとっても気に入ったのです。
CDは5枚ほど持っています。



私たちが座った席は、すぐ横を出演者が通るという
ちょっとお得な場所でした。
バンドは、ギター、ヴォーカル、ドラム、ピアノ、ベースという構成。
ベースは、彼の弟さんでした。
アンコールも含め、1時間強のステージでしたが、
新緑の季節のさわやかな風のような演奏に魅了されました~



彼がプロデュースをしているというジャズ・シンガー、ヒラリー・コールが
ゲストで出演しましたが、
彼女もまたつややかな声で心地よい・・・
母音がクリアに響くと、こんなにも気持ちのいい歌になるんだ・・・
ということを実感しました。勉強になりました。
・・・ってまた職業的ですね~

余談ですが、お料理もおいしかったです。
特においしかったのが、
スモークした鶏肉の薄切り、ローストしたくるみ、クレソンのサラダ。
オリーブオイルとバルサミコのソースでいただくのですが、
3つの食材の味と食感が見事にマッチしていました。

とにかく、素敵なジャズを堪能した夜でした。


目の前でパフォーマンス

2009-06-16 09:00:00 | Gourmet-Restaurant

久しぶりのお友達と会いました。
私自身、外ゴハンは久しぶりでした。
思い出してみれば、週の半分くらい外ゴハンをしていた時期が
あります。
前に勤めていた会社には、女性がたくさんいたので、
付き合ってくれる人たちが多かったのです。ありがたいことです。
仕事は大変だったけど、楽しかったのかも・・・

さて、友達が指定してくれたお店は、
和食中心のダイニング。
店内にはジャズが流れていました。
お料理は、野菜を中心に頼みましたが、
オススメで「炙りシメサバ」とあったので、青魚は食べておこう、と注文したところ、
なんと、ガスバーナーを持ったお兄さんがやって来て、
目の前であぶってくれるというパフォーマンスが付いてました~



写真撮っていいですか~!とお聞きしたところ、
「いいですよ~、写真なんて撮ってもらうの初めてかも・・・」
と言ってくださいました。



結構スゴイ炎でしょ・・
こんなパフォーマンス、なぜみんな写真を撮らないのかしら~
実は、このガスバーナー、ひそかに欲しいなあ、と思っているのです。
ちょっとあぶったらオイシイものって色々ありますよね。
それにプロの料理人ぽい・・・



そんなことはさておき、おいしそうに焼き色がついたサバちゃんは、
からししょう油でいただきました。
脂が乗っていてオイシイ・・・
青魚の脂は身体にとってもいいんですよ。



その他にも色々いただきましたが、
特においしかったのが、ごぼうを大胆にカットして揚げた
ごぼうのサクサク揚げ。
そのまま食べてもきちんと味がついているので、
「ごぼうを一度おしょう油で煮てから揚げているよね~」と話し合いました。



そして、青さノリたっぷりの沖縄そば。
あっさり塩味のスープに紅しょうががとてもよく合いました。

彼女とは久しぶりだったので、もちろん話に花が咲き、
気がつけばこんな時間!
まあ予想はしていましたが・・・
時間が経って、勤める会社や環境が変わっても、
そういうことは飛び越えて色々話ができることがウレシイです。


鮭のちゃんちゃん焼き

2009-06-15 09:11:48 | Gourmet-Cooking

おはようございます。
新しい週の始まりですね。
さて、今日は始めにウレシイご報告。
仲良しピアニストTちゃんにBabyが誕生しました!
きっちり予定日に産むなんて彼女らしいなあ、と思います。
元気な男の子で、母子ともに健康だそうです。
子どもがダイスキで、甥っ子さんや姪っ子さんをとっても可愛がっているTちゃん。
本当にヨカッタ!
これからの家族の幸せを祈りたいと思います・・・



さて、バター話題が続きますが・・・

生鮭を買ってあったので、野菜もあるし、
ちゃんちゃん焼きを作ってみることにしました。
ちゃんちゃん焼きは、北海道の漁師料理。
鮭などのお魚と野菜を鉄板で焼くゴーカイな料理です。
名前の由来は、
「お父ちゃんが作るから」「待ちきれなくてお茶碗をお箸でちゃんちゃんたたいたから」
など様々あるそうです。

最初にあわせ調味料を作ります。
お味噌大さじ2、お砂糖大さじ1、お酒大さじ2・・・です。
鮭3切れは、適当な大きさに切り、塩、こしょうをふっておきます。
野菜は、なんでもいいと思いますが、キャベツが主流のようです。
この日は、キャベツ、玉ねぎ、パプリカを使いました。

蒸し焼きにするので、ルクの出番。
バター10gでまず鮭を焼きます。
ある程度火が通ったら、取り出して、
今度は野菜を炒めます。
軽く塩、こしょうで味をつけて、
あわせ調味料の半量を全体にかけ、その上に鮭を乗せ、
残りをかけ、バター10gを乗せてフタをします。
2分ほどで完成。



野菜のシャキシャキ感も残しつつ、鮭は硬くならずに、
だいたいうまくできました。
お味噌とバターも合いますね~

お料理の時間が短くてすむ、私にはウレシイメニューです。