芭蕉天神宮の拝殿から、裏にある本殿へと回り込む。
本殿 総欅素木造三間社流造銅板葺。山の中にある神社なのに、ここまで
凝った造りの物を建てるとは、やはり後醍醐天皇が関わっているだけはあるか。
そんな本殿の横にも、何やら倉らしき白い建物が。デザイン的に医務室を連想した。
本殿の前に置かれた狛犬たち。拝殿の前にあった物と比べると、ずいぶんデフォルメされている。
血走った目玉に、贄の鮮血で染まった赤い口・・・愛嬌の中に垣間見る狂気。
本殿の柱には彫刻が施されており、特に頭貫や海老虹梁はそれ全体が一つの彫刻となっている。
今回は時間がおしていたためクローズアップして撮影しなかったが、龍や鳳凰、麒麟等が彫られていた。
神社の説明に書いてあったように、『竹林から虎が出る』というめでたい故事を物語的に彫刻しらたしい。
本殿の斜め前には神馬舎まで建てられてある。塩の道を行き来した馬を弔うための物だろうか。
中に祀られている馬の像の目が怖い。
神馬舎の隣には遊歩道への降り口もあり。どうやら、はたご池にあるハイキングコース入口から
ここまで歩いてくる事もできるらしい。また機会があれば実際にそのコースを歩いてみたいものだ。
境内を一通り見終え帰路につこうとした時、駐車場の方から1匹の犬が歩いてきた。大晦日集落で飼われている犬だろうか?
トイレ前の木にマーキングを済ませると、さっさと帰って行ってしまった。1匹で散歩をしていて、ここがコースになっているのか?
芭蕉天神宮、なかなか良い神社でした。到着までの道のりは結構大変ですが、道自体は
舗装されており自分の車でも行く事ができたので、悪天候の後でなければ問題無いでしょう。
また2月に行われるお祭り芭蕉天神宮例大祭では、多くの人が集まり賑わっているようです。
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本殿 総欅素木造三間社流造銅板葺。山の中にある神社なのに、ここまで
凝った造りの物を建てるとは、やはり後醍醐天皇が関わっているだけはあるか。
そんな本殿の横にも、何やら倉らしき白い建物が。デザイン的に医務室を連想した。
本殿の前に置かれた狛犬たち。拝殿の前にあった物と比べると、ずいぶんデフォルメされている。
血走った目玉に、贄の鮮血で染まった赤い口・・・愛嬌の中に垣間見る狂気。
本殿の柱には彫刻が施されており、特に頭貫や海老虹梁はそれ全体が一つの彫刻となっている。
今回は時間がおしていたためクローズアップして撮影しなかったが、龍や鳳凰、麒麟等が彫られていた。
神社の説明に書いてあったように、『竹林から虎が出る』というめでたい故事を物語的に彫刻しらたしい。
本殿の斜め前には神馬舎まで建てられてある。塩の道を行き来した馬を弔うための物だろうか。
中に祀られている馬の像の目が怖い。
神馬舎の隣には遊歩道への降り口もあり。どうやら、はたご池にあるハイキングコース入口から
ここまで歩いてくる事もできるらしい。また機会があれば実際にそのコースを歩いてみたいものだ。
境内を一通り見終え帰路につこうとした時、駐車場の方から1匹の犬が歩いてきた。大晦日集落で飼われている犬だろうか?
トイレ前の木にマーキングを済ませると、さっさと帰って行ってしまった。1匹で散歩をしていて、ここがコースになっているのか?
芭蕉天神宮、なかなか良い神社でした。到着までの道のりは結構大変ですが、道自体は
舗装されており自分の車でも行く事ができたので、悪天候の後でなければ問題無いでしょう。
また2月に行われるお祭り芭蕉天神宮例大祭では、多くの人が集まり賑わっているようです。
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