井川神社から県道60号 南アルプス公園線へ戻り、さらに西へ300m。
続いての目的地である、曹洞宗 大井山龍泉院へと到着。 →地図←
60号線から、お堂の前へと続く階段。その途中に山門があるが
階段の脇にも、なにやら俳句の刻まれた石碑が立ち並んでいた。
階段の上、左手側に現れた鐘楼。そして、その正面にある大きな本堂。
このお堂は天文13年(1544年)に、元々あった場所から移築された物との事で
開基自体は永正元年(1504年)、賢窓常俊禅師によって行われたとされている。
その後、今川家に仕えていた井川領主、安倍大蔵尉元真の保護で現在に残る。
調べてみると、安倍元真が開祖と書かれている事もあったが、安倍元真が生まれたのは
1513年なので、少なくとも移築前のお寺が建った時にはまだ生まれていなかったようだ。
境内には、そんな安倍元真の墓も祀られている・・・が、今回はスルーしていた。
最後に、境内横の道のところに建てられた忠霊碑と、平和への道標。
ちょうど紅葉の時期で、目の前にあるイチョウの木も色づいていた。
そんな道を上って眺めた、井川湖。井川神社の時よりかは見渡せるかな。
さて帰りの船の時間も迫っているので、このまま道を下って渡船場の方へと戻ろう。
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続いての目的地である、曹洞宗 大井山龍泉院へと到着。 →地図←
60号線から、お堂の前へと続く階段。その途中に山門があるが
階段の脇にも、なにやら俳句の刻まれた石碑が立ち並んでいた。
階段の上、左手側に現れた鐘楼。そして、その正面にある大きな本堂。
このお堂は天文13年(1544年)に、元々あった場所から移築された物との事で
開基自体は永正元年(1504年)、賢窓常俊禅師によって行われたとされている。
その後、今川家に仕えていた井川領主、安倍大蔵尉元真の保護で現在に残る。
調べてみると、安倍元真が開祖と書かれている事もあったが、安倍元真が生まれたのは
1513年なので、少なくとも移築前のお寺が建った時にはまだ生まれていなかったようだ。
境内には、そんな安倍元真の墓も祀られている・・・が、今回はスルーしていた。
最後に、境内横の道のところに建てられた忠霊碑と、平和への道標。
ちょうど紅葉の時期で、目の前にあるイチョウの木も色づいていた。
そんな道を上って眺めた、井川湖。井川神社の時よりかは見渡せるかな。
さて帰りの船の時間も迫っているので、このまま道を下って渡船場の方へと戻ろう。
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