お遍路の旅、3日目。第17番霊場 井戸寺へ行った後、残しておいた第12霊場
焼山寺へと向かうべく、徳島駅前から神山町行きのバスに乗り込む。 →地図←
焼山寺へは途中にある奇井中というバス停で神山町営バス(焼山寺行き)に
乗り換える必要があるのだが、このバスが平日1日2本しかなく、自分が神山へ
到着した18時台には既にバスが無かったため、仕方なく奇井中停留所から歩く事に。
(奇井中の先に神山高校前という停留所も有が、そちらまで行くバスは本数が少ない)
徳島駅からバスを乗る事1時間、神山町へと到着。運賃は片道1,000円である。
徳島駅周辺ですらかなりの寒さだったため覚悟していたが、やはり山間部の寒さは
尋常ではなかった。持っていた服やズボンを重ね着して重装甲になり寒さを凌ぐ。
寄井中停留所より歩いて県道43号線への分岐地点(神山高校前)まで到着。焼山寺へは
この43号線を上って行かなければならない。時刻は18時45分、既に辺りは真っ暗である。
43号線への分岐地点に有ったスーパーの前には自動販売機が沢山並んでおり、中には
おサイフケータイに対応した最新の物から、レトロな瓶の自販機までバリエーションに富む。
さあ、焼山寺を目指して進んで行きましょう。思っていたよりも道幅が広く、舗装もしっかりしている。
想定外の夜登山となってしまったが、43号線は所々に街灯も設置されているので問題は無いだろう。
途中、街灯に照らされた枝垂桜が良い雰囲気を出していた。もし昼間に来ていたのなら
気にも留めなかっただろう。こういう点は夜来なければ味わえない、夜だけの特権だな。
しだれ桜から少し先に進むと、今度は路肩に祠(?)が出現。
休憩を挟みつつ1時間弱歩き、丸五製材所を越えた先の分岐地点で『焼山寺6.7km先』の案内を確認。
うっわ~・・・この闇の中を、まだそんなに歩くのかぁ・・・と、不安を抱きつつも先へ進む。この日は四国を
巡った4日間の中で唯一、雨のが止んでいてくれた日だったと言う事が、せめてもの救いである。
更に30分程進むと、神山町営バスの刈初停留所へと到着。この辺りは殆ど家とか無い
(バス停裏に1件建物が有るが)けれど、このバス停の利用頻度は、どのくらい有るのか・・・
刈初停留所から5分、また停留所だ。鍋岩東と言うらしいが、この辺りは結構建物が多い。
川の向こうに見える建物が、なべいわ荘かな?自分も温かい布団で一夜過ごしたいぜ・・・
FILE:2へ進む
焼山寺へと向かうべく、徳島駅前から神山町行きのバスに乗り込む。 →地図←
焼山寺へは途中にある奇井中というバス停で神山町営バス(焼山寺行き)に
乗り換える必要があるのだが、このバスが平日1日2本しかなく、自分が神山へ
到着した18時台には既にバスが無かったため、仕方なく奇井中停留所から歩く事に。
(奇井中の先に神山高校前という停留所も有が、そちらまで行くバスは本数が少ない)
徳島駅からバスを乗る事1時間、神山町へと到着。運賃は片道1,000円である。
徳島駅周辺ですらかなりの寒さだったため覚悟していたが、やはり山間部の寒さは
尋常ではなかった。持っていた服やズボンを重ね着して重装甲になり寒さを凌ぐ。
寄井中停留所より歩いて県道43号線への分岐地点(神山高校前)まで到着。焼山寺へは
この43号線を上って行かなければならない。時刻は18時45分、既に辺りは真っ暗である。
43号線への分岐地点に有ったスーパーの前には自動販売機が沢山並んでおり、中には
おサイフケータイに対応した最新の物から、レトロな瓶の自販機までバリエーションに富む。
さあ、焼山寺を目指して進んで行きましょう。思っていたよりも道幅が広く、舗装もしっかりしている。
想定外の夜登山となってしまったが、43号線は所々に街灯も設置されているので問題は無いだろう。
途中、街灯に照らされた枝垂桜が良い雰囲気を出していた。もし昼間に来ていたのなら
気にも留めなかっただろう。こういう点は夜来なければ味わえない、夜だけの特権だな。
しだれ桜から少し先に進むと、今度は路肩に祠(?)が出現。
休憩を挟みつつ1時間弱歩き、丸五製材所を越えた先の分岐地点で『焼山寺6.7km先』の案内を確認。
うっわ~・・・この闇の中を、まだそんなに歩くのかぁ・・・と、不安を抱きつつも先へ進む。この日は四国を
巡った4日間の中で唯一、雨のが止んでいてくれた日だったと言う事が、せめてもの救いである。
更に30分程進むと、神山町営バスの刈初停留所へと到着。この辺りは殆ど家とか無い
(バス停裏に1件建物が有るが)けれど、このバス停の利用頻度は、どのくらい有るのか・・・
刈初停留所から5分、また停留所だ。鍋岩東と言うらしいが、この辺りは結構建物が多い。
川の向こうに見える建物が、なべいわ荘かな?自分も温かい布団で一夜過ごしたいぜ・・・
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