複数の建物をつなぎ合わせて構成される、時之栖美術館 水中楽園AQUARIUM。
その最初に位置しているエリアが、水中イルミネーションだ。 →館内MAP←
2つ並んだ円形の建物の内、受付側の建物は広い空間をいかした造りになる。
西側の壁は弧を描くように、東側の壁は凹凸型に奥へ続き、それぞれに
15の水槽が配置され、さらに島展示で17槽の、計47槽が展示されていた。
また水槽以外にも、日本最大級の輪島塗 大盃が部屋の中央に置かれ
その中でも2種の金魚が泳いでいる。(この時は、コメットと朱文金)
このエリアで展示された金魚は、ざっと数えたところ全部で36種。
ちなみに館内には、およそ200種の金魚が展示されているそうだが
そもそも金魚って、そんなに品種あるの?と思ったけれど、恐らく
色や模様、ヒレの長さなどを細分化した亜種を含めた数なのだろう。
金魚たちの中で、もっとも代表的なのが、フナ尾型の和金。
ヒブナを改良して作られた、キンギョの始祖となる品種だ。
そんな和金から突然変異によって誕生したのが、開き尾形の三ツ尾和金。
以前、すみだ水族館で見た説明によると、金魚は体型で5種類に分類され
その内の2つが、和金(フナ尾型)と、和金(開き尾型)の2種類となっている。
展示されていた和金は他にも、開き尾型から三色三尾和金に、桜和金。
フナ尾型はイエローもみじ和金と、今回は計5種類を
確認する事ができた他、別のエリアにももう1種いた。
続いて、和金とヒブナを交配させて作られるという、朱文金。
フナに近い血統のため体が大きく、更にキャリコ出目金(三色出目金)の
血も混じっているため、赤・藍・黒の複雑な模様が特徴的な品種になる。
朱文金に関しては特に数が多く、このエリアだけでも
4つの水槽(大盃も含めると5つ)で展示されていたほど。
また通常の朱文金に加えて、メタリック朱文金が2槽。
銀鱗朱文金も1槽と、とにかく目にする機会が多かった印象だ。
受付へ戻る ②琉金・玉サバへ進む ③オランダ・ランチュウへ進む
④コメットへ進む 水中イルミネーション後編へ進む
その最初に位置しているエリアが、水中イルミネーションだ。 →館内MAP←
2つ並んだ円形の建物の内、受付側の建物は広い空間をいかした造りになる。
西側の壁は弧を描くように、東側の壁は凹凸型に奥へ続き、それぞれに
15の水槽が配置され、さらに島展示で17槽の、計47槽が展示されていた。
また水槽以外にも、日本最大級の輪島塗 大盃が部屋の中央に置かれ
その中でも2種の金魚が泳いでいる。(この時は、コメットと朱文金)
このエリアで展示された金魚は、ざっと数えたところ全部で36種。
ちなみに館内には、およそ200種の金魚が展示されているそうだが
そもそも金魚って、そんなに品種あるの?と思ったけれど、恐らく
色や模様、ヒレの長さなどを細分化した亜種を含めた数なのだろう。
金魚たちの中で、もっとも代表的なのが、フナ尾型の和金。
ヒブナを改良して作られた、キンギョの始祖となる品種だ。
そんな和金から突然変異によって誕生したのが、開き尾形の三ツ尾和金。
以前、すみだ水族館で見た説明によると、金魚は体型で5種類に分類され
その内の2つが、和金(フナ尾型)と、和金(開き尾型)の2種類となっている。
展示されていた和金は他にも、開き尾型から三色三尾和金に、桜和金。
フナ尾型はイエローもみじ和金と、今回は計5種類を
確認する事ができた他、別のエリアにももう1種いた。
続いて、和金とヒブナを交配させて作られるという、朱文金。
フナに近い血統のため体が大きく、更にキャリコ出目金(三色出目金)の
血も混じっているため、赤・藍・黒の複雑な模様が特徴的な品種になる。
朱文金に関しては特に数が多く、このエリアだけでも
4つの水槽(大盃も含めると5つ)で展示されていたほど。
また通常の朱文金に加えて、メタリック朱文金が2槽。
銀鱗朱文金も1槽と、とにかく目にする機会が多かった印象だ。
受付へ戻る ②琉金・玉サバへ進む ③オランダ・ランチュウへ進む
④コメットへ進む 水中イルミネーション後編へ進む
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます