世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

ウミウシって巻貝の仲間なんだって!?展 FILE:2

2018-09-28 21:28:18 | 自然・動物の画像
ウミウシ展、引き続き、右側の壁に展示されている水槽を見ていく。

3つ目の水槽には、シラヒメウミウシコモンウミウシシラライロウミウシ
3種がいるとの事だったが・・・確認できたのは、シラヒメウミウシだけだった。
シラヒメウミウシ シラヒメウミウシ シラヒメウミウシ
白い体に、赤紫色の触覚と鰓が特徴的で、まるで海中の雪うさぎ、といった感じだ。
最初のアオウミウシよりも小さいが、確認できなかった他の2種は更に小さいようだ。

続いて、シロウミウシ。白い体に、黒い斑模様。触覚・鰓・縁取りが黄色いのが特徴。
シロウミウシ キイロウミウシ キイロウミウシ
その少し後に、キイロウミウシなる種もおり、こちらは黄ばんだ感じの体の色に
黒い触覚・鰓・縁取りが特徴となり、どちらがキイロだっけ?と少々紛らわしい。

それら2種に挟まれて展示されていたのが、ムカデミノウミウシという変わったヤツ。
(ここには、ツルガチゴミノウミウシもいたようだが、そいつは確認出来なかった。)
ムカデミノウミウシ ムカデミノウミウシ
体中をミノで覆われた、少々グロテスクな見た目。ミノの色は個体差があり様々。
餌となるヒドロ虫から毒を摂取し、ミノに溜め込んだ毒で体を守っているそうだ。

ムカデに続いて、海の中に生息するナメクジ、ウミナメクジも登場。
ウミナメクジ ウミナメクジ
その名のとおり展示されていた種の中でも、一番ナメクジに近い見た目だ。

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