世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:11

2024-11-18 18:36:18 | 自然・動物の画像
東海大学海洋科学博物館の水族館部門で、最も水槽数の多い
駿河湾の生き物エリアも、ラストとなる22~25番目の水槽へ。

まずは、22番。ここは世界最大のタコ、ミズダコの部屋だった。

23番目の水槽には、エビスダイやユメカサゴなど
比較的に深い海にまで潜っていける魚たちを確認。

かと思えば、シロメバルに、ニベといった
浅い海に生息している魚もいっしょにいる。


他にも、ムツ、アラ、トラザメなども混泳。

そして列の最後に位置する24番。こちらの水槽には上部の一角に
区切られた部屋があり、小さなカスミサクラダイが暮らしていた。

キホウボウ、アカトラギス、ナミアイトラギス、ヒメといった
海底で生活している魚が多い水槽だったが、そんな中に混じって
深海に生息しているオオメハタも泳いでいたり・・・

以前、みとしーでもピックアップされていた幻の高級魚
シロアマダイも、この水槽で、しれっと見る事ができた。

そして、ついに25番目。エリアの出口前に設けられた最後の水槽へ。

最後は下田の名産キンメダイの水槽だが、こちらの水槽では
静岡県ではお馴染みの、タカアシガニが展示されていた事も。

これにて、駿河湾の生き物エリアに設置されていた25の水槽は
一通り見て回る事ができただろう。大容量の海洋水槽に対して
こちらは物量の多さと、なかなかのボリューム感だったと思う。

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