日々、30度を超えていますね。
暑くなれば暑くなるほど、結構元気になる私です。
元気だったので、ちょっと暑さでぐったりしている人の気分になろうと、
やや脱水状態にして、35度を超える気温の皇居を昼の12時頃に走ってきました。
私は真夏の真昼の皇居が誰も走っている人がいなくて、
パラレルワールドに迷い込んだような不思議で楽しい気分になります。
35度と言えば、ぬるま湯・・・
そうだ、空気のお風呂に入った気持ちになればいいんだと
画期的な発明をしたように、「いい湯だな~」と口ずさみながら
ラスト1Kmでやっとしんどくなり、夏の暑さの苦しさを体感できました。
強制された苦しみは嫌いですが、
自分で選択した苦しみは快感に変わると思っています。
夏の暑さ対策はないですかとパーソナルセッションで聞かれるので、
ちょこっと考え方を案内します。
通常、食事面・運動面・メンタル面・ライフスタイル面・(アホ思考)の
4つ(人により5つ)の側面でアドバイスをしています。
食事面では、主に2つ。
栄養のバランスを考慮して、しっかり食事しましょうということです。
日頃から栄養不足の方ほど、熱中症や暑さに負けてしまう傾向があるので、
暑い時こそご飯、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの
食事をしっかり摂るようにします。
私は卵かけご飯をベースにしつつ、副菜等を美味しく食べています。
(活動量や運動量が多い人、時間が取れない人は、
不足分の栄養素をサプリで補うこともあります。)
2つ目は飲み物です。
水分は、薄い方から濃い方へ移動するため、人間の体液より若干薄い飲み物が
体内に吸収しやすくよいです。
また汗と一緒に、ビタミンやミネラルも出て行ってしまうので、
水だけでなくそうしたものが入っているものがおススメです。
運動面では、暑熱順化を目指します。
分かりやすく言えば、暑さに身体が慣れるということです。
なので、熱いからといって冷房のあるところにずっといるのではなく、
少し暑い環境で汗をかくように運動(有酸素運動や全身を使った運動等)するのがおススメです。
私は6月の100Kmマラソン前に、かなり暑さ対策の生活(厚手のパーカーを着て過ごすなど)を心掛けていたので、
だいぶ暑熱順化できたようです^^
3つめはメンタル面で、暑さに対する捉え方を変えていきます。
多くの人は、暑い=大変なこと考えやすいです。
暑い時期にたくさん楽しいこと(例えば、海でBBQや登山、美味しいビールなど)
をすることで、夏=暑い=楽しいという考えができるようになりやすくなります。
4つめはライフスタイルで、休息を上手にとります。
夜の睡眠なども暑さによる寝苦しさや、朝日が昇る時間が早まったことにより、
睡眠時間が少なくなることがあります。
よって、積極的な昼寝を促しています。
食後に15分程度寝ることは、夜に1時間睡眠したのと同等の効果があるようです。
私も食後はどんな環境(騒音など)でも、寝る訓練をしています。
5つめはアホ思考ですが、
〇35度の風のお風呂に入った気持ちになり、いい湯だな~と思いながら生活してみる。
〇暑さの中でニヤニヤして、暑さって快感だぜ~って言ってみる。
〇冷房環境のない部屋で生活して、日々修行だなと呟いてみる。
などありますが、こんな生活をしていると段々常識がずれてきてしますため、
おススメしません。
暑さに負けずに、暑い夏を熱く過ごしていきましょう!!
暑くなれば暑くなるほど、結構元気になる私です。
元気だったので、ちょっと暑さでぐったりしている人の気分になろうと、
やや脱水状態にして、35度を超える気温の皇居を昼の12時頃に走ってきました。
私は真夏の真昼の皇居が誰も走っている人がいなくて、
パラレルワールドに迷い込んだような不思議で楽しい気分になります。
35度と言えば、ぬるま湯・・・
そうだ、空気のお風呂に入った気持ちになればいいんだと
画期的な発明をしたように、「いい湯だな~」と口ずさみながら
ラスト1Kmでやっとしんどくなり、夏の暑さの苦しさを体感できました。
強制された苦しみは嫌いですが、
自分で選択した苦しみは快感に変わると思っています。
夏の暑さ対策はないですかとパーソナルセッションで聞かれるので、
ちょこっと考え方を案内します。
通常、食事面・運動面・メンタル面・ライフスタイル面・(アホ思考)の
4つ(人により5つ)の側面でアドバイスをしています。
食事面では、主に2つ。
栄養のバランスを考慮して、しっかり食事しましょうということです。
日頃から栄養不足の方ほど、熱中症や暑さに負けてしまう傾向があるので、
暑い時こそご飯、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの
食事をしっかり摂るようにします。
私は卵かけご飯をベースにしつつ、副菜等を美味しく食べています。
(活動量や運動量が多い人、時間が取れない人は、
不足分の栄養素をサプリで補うこともあります。)
2つ目は飲み物です。
水分は、薄い方から濃い方へ移動するため、人間の体液より若干薄い飲み物が
体内に吸収しやすくよいです。
また汗と一緒に、ビタミンやミネラルも出て行ってしまうので、
水だけでなくそうしたものが入っているものがおススメです。
運動面では、暑熱順化を目指します。
分かりやすく言えば、暑さに身体が慣れるということです。
なので、熱いからといって冷房のあるところにずっといるのではなく、
少し暑い環境で汗をかくように運動(有酸素運動や全身を使った運動等)するのがおススメです。
私は6月の100Kmマラソン前に、かなり暑さ対策の生活(厚手のパーカーを着て過ごすなど)を心掛けていたので、
だいぶ暑熱順化できたようです^^
3つめはメンタル面で、暑さに対する捉え方を変えていきます。
多くの人は、暑い=大変なこと考えやすいです。
暑い時期にたくさん楽しいこと(例えば、海でBBQや登山、美味しいビールなど)
をすることで、夏=暑い=楽しいという考えができるようになりやすくなります。
4つめはライフスタイルで、休息を上手にとります。
夜の睡眠なども暑さによる寝苦しさや、朝日が昇る時間が早まったことにより、
睡眠時間が少なくなることがあります。
よって、積極的な昼寝を促しています。
食後に15分程度寝ることは、夜に1時間睡眠したのと同等の効果があるようです。
私も食後はどんな環境(騒音など)でも、寝る訓練をしています。
5つめはアホ思考ですが、
〇35度の風のお風呂に入った気持ちになり、いい湯だな~と思いながら生活してみる。
〇暑さの中でニヤニヤして、暑さって快感だぜ~って言ってみる。
〇冷房環境のない部屋で生活して、日々修行だなと呟いてみる。
などありますが、こんな生活をしていると段々常識がずれてきてしますため、
おススメしません。
暑さに負けずに、暑い夏を熱く過ごしていきましょう!!