人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

ロンドンパラリンピックの旅②~マラニックinロンドン~

2012年09月14日 | 
 朝5時半。早朝にも関わらず、時差ぼけなのか?興奮しているのか?

自然に目覚めた。外は天気がよさそうなのが、カーテンから差し込んでくる光で

分かった。ロンドン滞在中にやりたいことがあった。それは、

「オリンピックのマラソンコースを走る!!」こと。

昨日、フロントの方に聞いたら、なんとホテルからオリンピックコースまで100mくらいの

距離であることが判明し、コースも丁寧に教えてくれた。

ということで、ジョギングパンツにTシャツ姿に地図とカメラをリュックに入れて、外に飛び出した。



言われたとおりに、近くの大通りを右に曲がり、テムズ河に出た。


オリンピックマラソンコースの横を結構な人が「ハーッ、ハーッ」とストイックに走っている。

休憩中のランナーにお願いして、写真を撮ってもらった。



笑顔でスマートに撮影してくれた。

何だか皇居で走っているようなそんな気分だ。

地図に沿って、迷いながらも何となくカメラを右手に握って、コースを走る。





人や車の多くなってきた通りを走っている。

サラリーマン達が闊歩しているビル群の中を、ランニング姿で走っていると、

たまに都内を同様に走ることがある私にとって、ここは東京か?というような不思議な気分に

なってくる。飛行機で12時間の距離をほとんど感じない。

いつの間にかロンドン塔を周り、


スタート・ゴール地点周辺のバッキンガム宮殿に来た。

せっかくなので、撮影をしたいがいい位置は、警備員がいて立ち入りができない。

「できない」ということは、「できる」可能性があるということ。

警備の女性に交渉して、日本のお土産を渡し快諾を得た。

誰も立ちいらない場所となれば、

やりたいことは一つ!!

「ストレッチポール」



バッキンガムパワーを注入!!



細かい要望にも応えてくれる親切な警備員さんありがとう^^(日本のセンスがばっちり!!)



帰りの公園で、ストレッチと腕立て伏せをしていると、

二人組でトレーニングをしている人が・・・

もしや、

もしや、

と思い、近づいて、近くでストレッチ。

休憩中を見計らい、思い切って声を掛ける。

「何をしていますか?」

「トレーニング」

「もしかして、あなたはパーソナルトレーナー?」

「そうだよ!何か?」

「私も同業です」

と言うと、手を出してくれてにっこり握手。

共通点があると、一気に親密感が湧く。



少しの間、ロンドン流のパーソナルトレーニング(格闘技エクササイズと筋トレを交えつつのランニングを

組み合わせたサーキットトレーニング)を見学させていただき、公園を後にした。

他にも、テムズ河流域では空きスペースを使い、トレーニングをしている姿がちらほら見えた。



オリンピックの熱とともに身体に対する意識が高まり、トレーニングをする人が増えているのだろうか?

午後に、フィットネスクラブに2件立ちよって、これもまた交渉の末に中を見させてもらったが、

どちらもひっきりなしにお客さんが来ていた。

オリンピックやパラリンピックを開催すると運動する人が増える!!

というのをロンドンで見た。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロンドンパラリンピックの旅①... | トップ | ロンドンパラリンピックの旅③... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事