トップリーグ・プレーオフ準決勝が行われた。パナソニックは順当勝ち。リコーに新型コロナウイルス感染者が出て、サントリーは不戦勝。
今季好調のクボタが鮮やかな展開ラグビーで連続トライ、PGも加えて17点リードの前半29分、事件は起きた。クボタの攻守の要・フォーリーが危険なタックルで一発退場。
実力上位の神戸製鋼に50分以上、1人少ない闘いは厳しい。次第に差を詰められ残り10分ほどでついに神戸が1点逆転。
しかし、そこからクボタが最後の力を振り絞って攻め込み、反則をもらいPGで再逆転。そのまま逃げ切った。クボタのベスト4は初めて。
タレント揃いの神戸製鋼だが、ミスと反則が多くて得点に時間がかかり、クボタの粘りに屈した。
注目のトヨタードコモは予想どおりの好試合。ドコモが先行し一時8点差をつけたが、最後はトヨタの底力が勝った。最終盤の猛攻も攻めるドコモの脚が動いていなかったようにみえた。
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