しょーもないはなし。
前に、ワールドカップ64試合をアニメでほぼリアルタイム配信、iモードで、サイバーエージェントという話をかきましたけど、Web2.0っていうことで考えれば、ユーザーの見たい角度、見たいカメラで、見れるっていうのが、理想になってきますよね。
この場合、ユーザーは2つの選択ができると思います。
1つは、カメラの選択
もう1つは、クローズアップする場所の選択
カメラの選択っていうのは、本来、ディレクターさんが編集していた、カメラの切り替えを、ユーザー側で自分でできると。。はい、2カメさんに切り替えとか。。。
そのためには、さすがに、全カメラデータをユーザー側に流しては大変なので、
各カメラの画像を、1カメは、一番右上、2カメはそのとなり、3カメは一番右上、4カメは中段右。。。のようなかんじに、1画面に、全部のカメラ映像を合成して送り、ユーザー側で入力すると、指定されたカメラの映像を送ると。。そうすると、サーバー側は、2チャンネル分を送信すればいいことになると。。
っていっても、まあ、こーいうのをやるには、IPマルチキャストが必要なのかな。。
なので、これは、現実性低いかも。。。
もう一つは、クローズアップする場所の選択。
ハイビジョン映像で送信されてきて、見ているのが普通のテレビ。。。
なーんてケースを考えると、これ、ある一部分を切り出して、そこだけ拡大しても、ふつうのテレビ(SD)くらいの品質になるんじゃないか・・・
そーすると、ユーザーが、動画の一部分だけを切り出して、拡大してみるっていうのも、ありなんじゃないかと。。。
もっとも、そーすると、女子バレーなんかは、うーん、そーいうところを切り出すか。。。
なんてことになったりして、青木さやかじゃないけど、「どこ見てんのよ」って。。
いや、どこをみろ!とサーバー側で規制されていたWeb1.0に対して、
どこを見るのもユーザーの自由っていうのが、Web2.0の考え方なわけで
そーいう意味で言うと、「どこ見てんのよ!」という青木さやかの考え方はWeb2.0に似合わない??って、そーいうオチかい(^^;)