ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「任天堂、正式にYouTubeにムービー広告を掲載」今後、YouTube広告掲載企業は増えるのか?

2006-11-16 19:09:25 | Weblog

ここの記事
任天堂、正式にYouTubeにムービー広告を掲載
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061115_nintendo_youtube/

にあるように、任天堂がYouTubeに、正式に
Wiiの広告を載せたようです
(ただし、英語です。。が一言しかしゃべりませんので、英語がわかんなくても楽しめます)

ここ http://www.youtube.com/watch?v=CkS2DJ6VX_g
(すぐに再生して、音が出ます)

今後、こんなかんじでYouTubeにCMを載せる企業は増えるんでしょうかねー?

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マニュアルの書き方読み方-その2 マニュアルの関連と書く内容などなど。。。

2006-11-16 17:25:25 | Weblog

 この前書いたマニュアルの書き方読み方-その1 マニュアルの種類と読み方などなど。。。 の続き。

 この前の話では、マニュアルは、大きく以下の4種類に分けられると書きました。
・インストールマニュアル、導入マニュアル等
・オペレーションマニュアル
・リファレンスマニュアル
・手引書

で、その書き方と関連ドキュメントについて書きます。




■インストールマニュアルは、インストール手順をひたすら書く
 インストールマニュアルは、インストール手順をひたすら書くしかないです。

 このとき、OSがらみのものは、画面キャプチャができないことがあります。
 そんなときは、ネット越しに他のマシンからキャプチャしたり、VMWareみたいな仮想マシン上にインストールして、それをキャプチャするとかいろいろあるのですが、
 ま、それはともかく、とにかく、手順どおりに書いていき、画面キャプチャして、インストール手順を説明します。




■オペレーションマニュアルは、業務シナリオ+画面定義書

 オペレーションマニュアルは、業務手順にあわせて、オペレーション、及び画面入力を書いていきます。ここで、業務手順は、要件仕様(要求定義)の、業務シナリオを作成していれば、それとおなじになります。
 作成していなければ、まず、業務手順のシナリオを作成するかんじで、オペレーションを書いていきます。
 ここで、詳しい説明を書いていると、なにかいてるかわかんないので、そー言うのを書きたい場合は、手引書か、リファレンスか、付録に書くようにします。そして、基本的には、業務手順のシナリオレベルで書きます。

 そうすると、画面操作のところがあると思います。そこに、画面を入れていきます。
 画面定義のときに、画面のイメージは作成しているので、それをいれてってもいいってことになります。特に業務シナリオができている場合、オペレーションマニュアルは、画面定義ができた、外部設計終了時点で(コーディングする前に)理論上は作成できることになります(実際は修正が入るのでできないが)




■リファレンスマニュアル
 リファレンスは、コマンドラインの関数のような場合は、関数それぞれについて、
 GUIの場合は、メニューから選んだ処理1つ1つについて、書くことになります。

関数のようなものは、

・関数名
・概要
・書式
・内容
・引数の説明
・返り値の説明
・例外説明(あれば)
・注意事項(あれば)

などから、構成されます。


一方GUIのほうは、

・メニュー名(操作内容)
・操作方法
・表示される画面の様子と内容

などになります。




■手引書はいろいろ

 手引書に相当するのは、一例としては

・システムの開発思想と、システム概要
・他のドキュメントで書き足りなかったこと
・異常系についてなどなど 

いろいろあるのですが、まあ、寄せ集め見たいな感じ出し
(ない場合もある)てきとうにかいてくださいませ。




■オペレーションマニュアルとオーバービューなどについて

 前にオペレーションマニュアルとオーバービュー、ツアーガイドは同じと書いたのですが、オペレーションマニュアルは、詳しいことが書いてあけど、オーバービュー、ツアーガイドは簡単なケースしか書かない場合があります。

 その場合は、手引書でそういう内容をかくか、オペレーションマニュアルからリファレンスにとばして、リファレンスの中で書くなどあります。




■逆引きについて
 オペレーションマニュアルと、リファレンスマニュアルの中間として、逆引きというのがあります。これは、操作したい目的ごとに1項目になっている仕様書です。
 逆引きがある場合、リファレンスがいらないケースがあります。

 ただし、オペレーションマニュアルについては、将来的に引継ぎなんかあったときに、そのマニュアルに基づいて説明すればいい(あるいは、オペレーションマニュアルを読んでもらえばいい)ので、作っておいたほうが無難かもしれません。




ということで、このシリーズは終わりです。




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「KDDI国内初のデジタルラジオ携帯電話」より、デジタルラジオの番組「またたびアワー」が気になる!

2006-11-16 16:20:06 | Weblog

ここのニュース
KDDI、国内初のデジタルラジオ携帯電話を発売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061116-00000416-reu-bus_all


 どうも、auが、ワンセグ・デジタルラジオ対応の「W44S」(ソニー・エリクソン製)を12月上旬に発売するらしいのですが、 それはそうと。。

 そもそも、デジタルラジオって、何、放送してるの?

 デジタルラジオの番組表を見てみましょう
 ここ http://www.d-radio.jp/service.html
 ウィリアムのいたずらは、東京にいるので、東京の番組表(PDF)をみると。。いきなり目に飛び込んできたのは。。

またたびアワー


 うん、「またたびアワー」ってなに、「またたびアワー」って??

 想像つきます?

 それも、98チャン(3セグメントを利用のFMTokyoがやってる番組)は、

一日中、「またたびアワー」!!


 なんなの、その「またたびアワー」って(@_@!)

 YAHOOで検索しても、この番組表ぐらいしか、ひっかかんないし。。

 うーん、もはや、デジタルラジオが発売されたことより、
 「またたびアワー」のほうが気になる



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構成管理とテスト・バグ修正段階における依存性の問題と解決法

2006-11-16 14:58:04 | 開発ネタ

 ちょっとした思いつきのかけらをまとめてみます。




■構成管理において、依存性は、守備範囲外である

 ソフトウエアの構成管理というと、VCCやSubversion,CVSが使われます。

 しかし、CVSのinfo manualの、「1.2 CVS は何ではない? 」に、何らかの変更があった際に、再構築が必要なファイルを調べるのは、やはり CVS の守備外ですとあるように、依存性(何らかの変更があった際に、再構築が必要なファイルを調べること)は、CVSの守備範囲外だし、SubversionのマニュアルCVSとの違いを見ても依存性については書いてないので、守備外だろう。

 というか、一般に依存性は、構成管理では守備外になってしまうだろう。

 というのも、構成管理に依存性を持たせると、言語依存、場合によってはフレームワーク依存とかになってしまうし、さらには、バグ管理とまで関連づければ、バグ票との関連まで、保持しないといけないからだ。




■テスト・バグ修正段階における依存性の問題

 では、依存性の問題というのは、どこで起こるのだろうか。
 一例として、テスト・バグ修正段階における依存性の問題を挙げる(これ以外にもあるが)。

<例>
今、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんがいて、それぞれ担当のソースをもっています。
開発言語はJavaとします。

バグ票245番の修正をするためには、
 AさんとBさんとDさんの関数の引数を変えて、修正しなければいけません
 245番のBさんの修正は、b.javaのクラスbのメソッドb1だとします。

バグ票246番の修正をするためには、
 BさんとCさんの関数の引数を変えて、修正しなければいけません
 246番のBさんの修正は、b.javaのクラスbのメソッドb2だとします。

 つまり、Bさんは、246番も245番も、同じソースの同じクラス(違うメソッド)を修正します。
 このとき、Dさんに、バグ票245番の修正が、伝わっていなかった(当初、関係者だと思っていなかった)とします。

<ケース1>
 ここで、Bさんは、バグ票245番の修正とバグ票246番の修正を両方行ったものを、登録したとします(このように、複数の修正をして、登録することは、普通にある)。
 この場合、ビルドは、失敗します。Dさんに連絡が行っていないので、古いままのメソッドで、引数が合わないためです。
 そうすると、Dさんに修正を依頼するわけなのですが、これが、すぐに修正できるとは限りませんというか、すぐにはできないでしょう。PTもあるし。。
 っていうと、ビルド担当者ができることは2つ

  1つは、ビルドコンパイル前のバージョンに戻す
   →これは構成管理ツールで簡単にできますが、この場合、テストは進まないことになります。

  もうひとつは、ビルド担当者がスタブを作って、無理やりコンパイルを通す
   →この場合、単純なケースでは通ります。
    で、これだけのケースなら、この方法もアリかもしれませんが
    こんなのが何箇所も入り組んで出てきて、分けわかんなくなってしまう危険性があります。
    というか、こんなことをしている暇は、基本的にビルドしている人にはありません。

<ケース2>
 ならば、仮に(実務的には不可能だけど)1つの修正が終わったら、かならず、コンパイルして依存性をたしかめ、OKかどうか判断するというようにしたら、どうなるでしょうか。
 このケースの場合、

1.まず、245番の修正が終わった時点でコンパイルします
  →ここで、Dさんに通知ミスが判明する

2.で、Dさんに通知するわけですが、ここで、Dさんの修正が、非常に時間がかかる
  ということになったら、。。。246番の修正に入れません。

3.じゃあ、スタブをいれて、とにかく通して、246番の修正に入ったと、仮にします。
   →この場合、単純なケースでは通ります。
    で、これだけのケースなら、この方法もアリかもしれませんが
    こんなのが何箇所も入り組んできたら、いったい、何から修正したらよいか、
    マネージャーは、わけわかんなくなります。
    「これを修正したら。。あ、連絡ミスなんで、ちょっとまってて、じゃあ、こっちを先
    やったら、これはこれに依存してるからダメでえ、じゃあ、こっちを先にやるとすると
    ああ、この人の負荷が高くなって、余計遅れちゃう(>_<!)」みたいな。。




■依存性の問題は、何が問題なのか?

 つまり、依存性を排除することは無理で、さらに、その依存性を見抜くということも難しく、それは、構成管理ツールをいれればできるという次元のものではないと。。

 ということは、はじめから、依存性があってもビルドできて、コンカレントにシステム開発ができるようなカタチに、(アーキテクトが)設計しておかないといけないことになります。




■依存性の問題への対応策

 で、このように、「依存性があってもビルドできて、コンカレントにシステム開発ができるようなカタチ」にずるには、

1.全部の窓口を1つにする。
2.引数のカタチを同じにする
  →というか、エンベロープでつつみ、そのエンベロープを同じ型にする

ということが知られています。
(1)を実現する方法は、まさにデザインパターンのファザードなのですが、
  それ以外の方法としても、リフレクションを使って、実行時にクラスを生成しても、
  ビルド時の依存性はなくなります(が、そこまではしなくても ^^;)

(2)については、引数をハッシュマップやDomに入れることによって、解消されます。
  この場合も、ビルド時の依存性はなくなりますが、実行時には、使う寸前に、
  型をキャストしているのが普通なので、もし、修正前のものが入っていたりすると、
  キャストに失敗して気づくということになります。




 ただし、そもそも、「デザインパターンのファザード」とか「リフレクションを使って、実行時にクラスを生成」とか「Dom」とかが、みんなわかるの?とツッコまれると、返す言葉もありません(^-^;)




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You TubeがiPodで見れたり、ケータイでみれたりするみたい

2006-11-16 03:07:31 | Weblog

まず、iPodのほうから。。

ここのニュース
[新製品]デネット、ワンクリックで「YouTube」の動画をiPodで閲覧可能にするソフト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000018-bcn-sci

によると、YouTubeの動画をiPodでも見れるように変換するソフトが発売されるらしい。

 一方、ケータイのほうでは、You Tube自体が2007年にケータイに対応することは表明しているが、海外においては、このようなサービスを提供する会社が出てきたニュースが報じられた

YouTubeビデオを携帯電話で――Orbが「本家」に先行
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0611/15/news058.html


でも、国内の企業でも、YouTubeが見れるようにしている会社はあって、
ここのニュース
Colors、携帯電話向けPCサイトビューアの最新バージョンを公開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000032-zdn_m-sci

によると、(以下斜体は上記ニュースより引用)


 Colorsは11月13日、携帯便利機能サイト「lupo.jp」で、PCサイトビューア「ぐるっぽ」「SPICE!」のバージョン1.10を公開した。利用料金は無料。

 新バージョンでは、PC用動画の携帯向け変換機能を搭載。閲覧中のページに動画ファイルへのリンクがある場合、動画変換ボタンが表示され、YouTube、GoogleVideoなどの動画を携帯電話(動画再生が可能な機種)で視聴できるようになる。またau、NTTドコモの端末では、ストリーミング再生も可能だ。


おお、これで電車を待つ時間や車内で、ケータイで、YouTubeみて暇つぶしする人がでてきそうだ!



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