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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

NTTのIP電話障害、OS初期化で直ったって。。。

2006-11-26 23:55:58 | Weblog

うーん、ほんとに理由がわかったんだろうか??
なんとなく不安??

ここのニュース
OS初期化、遅れた決断 検証・NTTのIP電話障害
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200611260076.html

では、9月におきたNTT東、10月におきたNTT西のIP電話障害の話をまとめているんだけど(11月になって ^^;)

この記事では、(以下斜体は上記記事より引用)

最終的に完全復旧できた決め手は、サーバーの基本ソフト(OS)の初期化だった。パソコンに例えるならウインドウズOSを入れ直すようなものだ。そこまでやろうという判断が遅れた。


って書いてあって、まるで、OSの初期化が決め手みたいな記事になっているけど。。

 ふつう、OSの初期化って、理由がわかんないから、とりあえずやってみる処理で(スラッシングがおきたり、メモリリークで資源が食いつぶされたとき、ページングやファイルシステムがおかしくなって、ファイルの管理領域を上書きしちゃったときなど)、それで戻ればラッキーっていう感じのものでしかないと思うけど。。

 これ、一般のネットワーク管理者が、ルーターのスイッチを入れなおして初期化すると直るから、これが、決定打のように思う人がいるかもしれないけど、この場合、本当になにが原因で、どーなったのかは管理者はわかってないで、初期化してる場合がおおい(っていうか、わかれ!っていうほうがむりだ。自分がそのルーター作ってるわけじゃないから ^^;)

だからこそ、その後のNTT西の障害では

OS初期化を初日から始めた。全面復旧まで3日かかったが


というように、初期化でも結局ダメで、


NTT西の障害は、電話番号をもとにサーバーを特定する「電話帳」のような役割の「呼処理サーバー」で起きていた。


ってことになったときに


森下俊三社長は10月27日の謝罪会見で「予想がつかないことが起きた。人知を超えることだと考えている」と語った。


んだとおもうよ。。

うーん、でも、「初期化が決定打」なんて朝日にかかれちゃって。。。

そんなんで、大丈夫なのかああ??

P.S そもそも、ソフトが原因って、決め付けてるけど、これって、ネットワークトポロジーの問題ってことはないの?呼処理サーバーの負荷が、ある状況で高くなるような構成になっているとか。。

 あと、ひょっとして、東のほうは、スラッシングだとしたら、なんか、優先順位とか、パケットの出方が、想定と違うっていう話で、これも一概にソフトと言えないし。。

 ソフトって決め付けちゃうのは、これだけの情報だと、危険な気もするけどなあ。。



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外出先からテレビを見るVAIO Mediaとダウンロードだけで違法の著作権改正の関係は?

2006-11-26 17:43:02 | Weblog

最近、家で録画しているものを、外出先から見れるというものがありますよね。
たとえば、ソニーのVAIO Media
 これ、テレビ番組に著作権があっても、だれも違法性があるとは思わない。

 なぜなら、見る人は、録画した個人だからだ。
 著作権がある限り、個人で利用しても、違法性はない。

 でも、ふと思ったんだけど、前に取り上げた、このニュース
ダウンロード、海賊版は禁止 政府、著作権法改正を検討
http://www.asahi.com/national/update/1123/TKY200611230288.html

これ、そのまま適用されると、VAIO Mediaとか、どーなるの?

違法の骨子は、(以下斜体は上記ニュースより引用)
(1)著作権者の承諾なしに複製したコンテンツをネット上に流すことは違法
(2)音楽や映像を違法コピーした「海賊版」をインターネット上からダウンロードすることを全面的に禁止する

ここで、上記VAIO Mediaについて考えてみると、まず、
(1)については、テレビのものを録画して、インターネットで流すこと自体が、違法といえる。もし、これが違法でなければ、You Tubeとかは、問題なしとなってしまう。
 テレビの放送は著作権があり、それを「ネットに」流した時点で、違法といえる。

で、ここで(2)、海賊版とかいてあるけど、これは(1)のものなら、これに該当するといえるだろう。で、(2)は、ただ、それを、インターネットからダウンロードするだけで、禁止。。うん、じゃあ、VAIO Mediaも禁止になるんじゃねーか??

 それは、まずいだろう(^^;)

 たぶん、国は、放送と通信を切り分けて、法制化しようと思っている(VAIO Mediaは通信と主張)するんだろうけど、インターネットにおいて、ホリエモンの言葉を待つまでもなく、放送と通信の境界って、びみょーだよ。。。

 こんなの成立しちゃうと、ユビキタスとかに問題が出る気が。。




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Hello World以前のプログラム言語(その7:クラス)

2006-11-26 11:53:43 | Weblog

情報処理とは何?から、Hello Worldを各種言語で出力するまでの流れをかく、シリーズHello World以前のプログラム言語のつづきです(このシリーズは、土日に書きます)。

■前回までのまとめ
ここまでのストーリーをまとめると、以下のとおりです
(前回のところは、赤くなっています)

●コンピューターは情報を処理する機械で、

●情報を処理するとは、
  必要な入力データ(情報)をいれて、
  なんらかの処理をさせて、
  目的となる出力データ(情報)を得る
 ことである。

●で、情報を処理するのには、処理内容を指示するわけですが、それがプログラムであり、

●そのプログラムは、以下の種類の文で構成される
  ・処理を命令する文
  ・条件によって、処理を分けるための文
     単純に条件をわける文
     繰り返しする文
  ・変数を宣言する文
     利用する変数を、どんなカタチで取っておくか宣言する
       →型  変数 のカタチの文
     いくつかのまとまりであらわす
       →単純にある変数を複数個集める:配列
       →いろんな型の変数をあつめて1つとして扱う:構造体


●で、プログラムに対して、データを入力するが、そのデータは
 従業員データなど、いろんなプログラムで何度も利用することが
 ある。そこで、それらを、ファイルという形で保存している
  ファイルは、おなじデータのかたまりの繰り返しになっていることが多い。
  このデータの塊が、レコードと言っている。 

●ファイルは入力だけでなく、ファイルに出力することもあるし、
 プログラムもファイルのカタチで書いて保存する

前回は、データについて考えたので、今回はプログラムについて考えます。




■プログラムをファイルに書くとすると。。

 上記にかいてあるとおり、プログラムもファイルに書いているわけですが、
これを、のんべんだらりんと、1つのファイルに、ずらずら書いてしまうと
見難くなってしまいます。
 ある関数がどこに書かれているか、調べるのも大変になってきてしまいます。

 ということで、長いプログラムの場合、いくつかのファイルにわけて書くのが
普通です。

 で、じゃあ、プログラムをいくつかのファイルに分けて書くとなったとき、
どのプログラムを、どのファイルに書いたらいいでしょうか?
 もし、これを適当に決めてしまうと、どのファイルをみていいかわからなくなり、
なおさら面倒です。




■データとプログラムをまとめる

 ここで、前回やったように、データは、構造体というものの中に、
まとめているものがあります。
 で、その構造体は、レコードをまとめていたりするので、従業員とか、商品とか、
意味あるまとまりになっています(いることが多いです)

 そーすると、これにあわせて、プログラムを分ければ、データと一緒になって便利
そうです。たとえば、従業員の構造体と、全部の従業員の関数があわされば、従業員
のファイルをみれば、従業員にかかわる関数をすぐに見つけることができます。

 っていうことで、データの構造体のところに、そのデータの関係のあるプログラムを
かけば、わかりやすく分類できそうです。




■データ+プログラムで、クラス

 Javaのプログラムでは、実際にこのように、構造体に相当するデータと、そのデータに関するプログラムをまとめて書きます。このデータ(の構造体)+プログラムをクラスと呼びます。
 そして、プログラムはいくつかの関数でできていますが、この関数のことをメソッドと呼びます。
 そして、このように、データ(の構造体)+プログラムにして、データに関係があるメソッドだけをまとめてしまうことを、カプセル化といいます。




■クラスとオブジェクト指向
 じゃ、関数とデータをクラスにまとめてみましょう。
 って、言われた時点でこまります。

 たしかに、レコードになっているものは、いいんですけど、世の中のデータがすべてレコードっていうわけではないし、そもそも、レコードにわける基準はなんですか?っていうことになります。

 で、このクラスを分ける基準となる考え方として、オブジェクト指向があります。

 このシリーズの次回では、オブジェクト指向について書きたいと思います。


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ゴキブリ、ヘビ、ムカデが大量に次から次へと襲ってくるゲームって。。どーなの?

2006-11-26 09:11:03 | Weblog

ここに

耐えられない…気持ち悪い生物が画面を大量に覆い尽くす! 生理的嫌悪アクション・PS2『SIMPLE 2000シリーズ Vol.113 THE 大量地獄』
http://eg.nttpub.co.jp/news/20061124_05.html


注意:心臓の弱い人、お食事中の方は、見ることを推奨しません
   見るかどうかは、自己責任でお願いいたします。
   これをみて、うなされてしまっても、ウィリアムのいたずらは
   一切責任をとりませんので。。。

そのゲームが、画面つきで紹介されてるけど。。。
コー言うゲームって、どーなの??

って、一応解説文を紹介しておくと(以下斜体は上記サイトより引用)

 D3パブリッシャーは、『SIMPLE 2000シリーズ』Vol.113として、PS2『SIMPLE 2000シリーズ Vol.113 THE 大量地獄』を2007年2月に発売する。
 本作は、恐いものがたくさん迫るパニックアクション。生理的に「怖い」「気持ち悪い」生物が画面を大量に多い尽くし、無力な少女を追い回す…恐怖のシチュエーション!
 ゴキブリ、ヘビ、ムカデ、カマドウマ…一匹そこに居るだけでフリーズしてしまうほどの存在感。そんなヤツらが大量に、とにかく大量に次から次へと襲ってくる最悪のゲームがもうすぐ登場…。これぞ地獄という有り様に、ドン引きするユーザーも多発することだろう…。

ってゲーム。ウィリアムのいたずらは、まさに、ドン引きです。。

画面のイメージを見て思う。
実写じゃなくって良かった(^^;)


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