SDM公開講座「現代ソフトウエアエンジニアリングの俯瞰図」
の第11回
ITプロジェクトの見える化
を聞いてきたのでメモメモ
IT産業を取り巻く環境の変化
・ネットワーク・ビジネスモデルの変化
・リスク、トラブル
・低コスト、短納期
・KKD
ITプロジェクトの実状
・レポーティング
・品質管理
・進捗管理・・・
見える化
わかるか、はかるか
ITプロジェクトと見える化
・KKDだけでなく、定性的、定量的アプローチ
→形式知化
見える化が対象とする工程
上流工程の課題
要件定義システム仕様
見えない→見切り発車→リスク
どのように見える化?
問題を早期に、不確定な要素をどこまで
中流
ソフトウェア仕様・プログラミング・ソフトウェアテスト
トラブル発生
個人への依存
あいまいさを減らす、ソフトウェア品質のばらつき
機能の見える化
下流
システムテスト、運用
問題顕在化
失敗しそうなプロジェクトを救う活動
予防策も大切、下流肯定で早期に発見し、迅速に処置する
3つの見える化アプローチ
定性的見える化アプローチ
俯瞰図、チェックシート、事例集
定量的見える化アプローチ
測定項目リスト
統合的アプローチ
リスク分類表
定性的見える化
俯瞰図
ドミナントアイテム*を継続的システム横断的に把握
*プロジェクトの成否を左右する支配的要因
ステークホルダー俯瞰図
プロジェクト推進体制俯瞰図など
チェックシート
プロジェクトマネジメントの要点を再確認
リスクの明確化
自己評価シート
ヒアリングシート
自己評価と専門家の診断の差、専門家からの対策案を提示
→差をみていく
PMBOKの9エリア+拡張知識エリア=15エリア
失敗事例集
同じ失敗はなかなかない
→事例は参考。そのままは当てはまらない
気が重たくなるかも・・
定量的見える化
測定項目リスト
測定分析データ一覧表
ベース尺度一覧表
統合的見える化
リスク分析表
ヒアリングシート→事例集
測定分析データ・ベース尺度一覧
事例からヒアリングへ
事例集からヒアリング
定量データの必要性
・ソフトウェア開発データ白書
・物差しとしての精度お高めていく
・新たな物差しや課題抽出の切り口を提案する
ユーザー・ベンダ間の合意形成
やりたいこととできることの整合が必要
定量データに裏付けられたマネジメントが必要
定量データの必要性・効用
定量データが集まれば
ユーザ・ベンダの合意形成
組織的な取り組みが必要
定量化に取り組む際のポイント
問題意識と改善の必要性
何が得られるのかを具体的に
強い意志を持って推進すること
コアな問題・課題の解決に絞り込んで
定量的プロジェクト管理ツール
品質の予測
ベンチマーキング
定量的プロジェクト管理ツールとして公開4月27日
ツール
ISO/IEC29155を基にしたツールの位置づけ
開発の多様化・短納期化・低コスト化
・開発フレームワーク・開発ツール
・既存アプリケーションの再利用
・機能・アプリケーションの分割開発
外部発注開発、オフショア
・プロジェクトに状況把握が困難
・品質がばらつき全体品質管理困難
・問題解決の判断遅延
・定量的なデータに裏付けられた
定量的管理の課題
・定量データの収集に工数がかかるため、
進行中プロジェクトの定量的診断が行えない
→定量データの自動収集
・定量データ分析のノウハウが乏しく手間
→統計グラフ描画による、視覚的・直感的な分析・診断
・管理するツールの環境がそろっていない
→いったいで提供。Excel等のデータインポート
・基準値をもっていない
→社内基準の作成
定量的プロジェクト管理の業務
定量的プロジェクト管理ツール
→KKDからツールによる定量データに
基づいたプロジェクト管理へ
定量的プロジェクト管理ツールとは
品質・信頼性・生産性の継続的向上をさぽ0とするツール
→収集・集計・可視化
定量的プロジェクト管理ツール
・グラフ表示による視覚的・直感的な分析・診断機能の提供
・定量的データの自動収集
・既存ツールを活用
RedMine Trac Subversion GIT BIRT Pentaho
・ツールが簡単に利用できることを重視
定量的プロジェクト管理ツールの概要図
・プロジェクト管理機能
・データ収集機能
・分析レポーティング機能
稼働環境
サーバー、Linux、Windows
クライアント
チケット駆動型の管理ツール
チケットによるプロジェクト管理
業務報告の省力化、業務の共有化をサポート
チケットとは
作業指示書
チケットの利点
チケットだけ見ればよい
WBSチケット
チケット入力
障害、課題チケット
チケットの一覧
チケットのガントチャート表示
表示グラフ一覧
WBS・品質管理
試験計画項目密度
試験進捗
WBS進捗・進捗変化
EVM評価
ソフトウェア規模推移
工数予実
遅延重要タスク抽出
障害課題管理
障害件数
障害解決予測
障害原因分析
障害発生密度
障害滞留状況
長期未解決課題抽出
負荷管理
負荷状況
プロジェクトを俯瞰する
定量管理ダッシュボード
複数プロジェクトを俯瞰する
複数プロジェクトの進捗確認
複数プロジェクトの健全性確認
画面レイアウト
共通機能
パンくずリスト表示
操作バー
ダウンロードして使える
【感想】
これ、チケット発行しないと、使えないと思うけど・・・
つまり、IPAは、チケット駆動開発が当たり前と思ってるってこと?
の第11回
ITプロジェクトの見える化
を聞いてきたのでメモメモ
IT産業を取り巻く環境の変化
・ネットワーク・ビジネスモデルの変化
・リスク、トラブル
・低コスト、短納期
・KKD
ITプロジェクトの実状
・レポーティング
・品質管理
・進捗管理・・・
見える化
わかるか、はかるか
ITプロジェクトと見える化
・KKDだけでなく、定性的、定量的アプローチ
→形式知化
見える化が対象とする工程
上流工程の課題
要件定義システム仕様
見えない→見切り発車→リスク
どのように見える化?
問題を早期に、不確定な要素をどこまで
中流
ソフトウェア仕様・プログラミング・ソフトウェアテスト
トラブル発生
個人への依存
あいまいさを減らす、ソフトウェア品質のばらつき
機能の見える化
下流
システムテスト、運用
問題顕在化
失敗しそうなプロジェクトを救う活動
予防策も大切、下流肯定で早期に発見し、迅速に処置する
3つの見える化アプローチ
定性的見える化アプローチ
俯瞰図、チェックシート、事例集
定量的見える化アプローチ
測定項目リスト
統合的アプローチ
リスク分類表
定性的見える化
俯瞰図
ドミナントアイテム*を継続的システム横断的に把握
*プロジェクトの成否を左右する支配的要因
ステークホルダー俯瞰図
プロジェクト推進体制俯瞰図など
チェックシート
プロジェクトマネジメントの要点を再確認
リスクの明確化
自己評価シート
ヒアリングシート
自己評価と専門家の診断の差、専門家からの対策案を提示
→差をみていく
PMBOKの9エリア+拡張知識エリア=15エリア
失敗事例集
同じ失敗はなかなかない
→事例は参考。そのままは当てはまらない
気が重たくなるかも・・
定量的見える化
測定項目リスト
測定分析データ一覧表
ベース尺度一覧表
統合的見える化
リスク分析表
ヒアリングシート→事例集
測定分析データ・ベース尺度一覧
事例からヒアリングへ
事例集からヒアリング
定量データの必要性
・ソフトウェア開発データ白書
・物差しとしての精度お高めていく
・新たな物差しや課題抽出の切り口を提案する
ユーザー・ベンダ間の合意形成
やりたいこととできることの整合が必要
定量データに裏付けられたマネジメントが必要
定量データの必要性・効用
定量データが集まれば
ユーザ・ベンダの合意形成
組織的な取り組みが必要
定量化に取り組む際のポイント
問題意識と改善の必要性
何が得られるのかを具体的に
強い意志を持って推進すること
コアな問題・課題の解決に絞り込んで
定量的プロジェクト管理ツール
品質の予測
ベンチマーキング
定量的プロジェクト管理ツールとして公開4月27日
ツール
ISO/IEC29155を基にしたツールの位置づけ
開発の多様化・短納期化・低コスト化
・開発フレームワーク・開発ツール
・既存アプリケーションの再利用
・機能・アプリケーションの分割開発
外部発注開発、オフショア
・プロジェクトに状況把握が困難
・品質がばらつき全体品質管理困難
・問題解決の判断遅延
・定量的なデータに裏付けられた
定量的管理の課題
・定量データの収集に工数がかかるため、
進行中プロジェクトの定量的診断が行えない
→定量データの自動収集
・定量データ分析のノウハウが乏しく手間
→統計グラフ描画による、視覚的・直感的な分析・診断
・管理するツールの環境がそろっていない
→いったいで提供。Excel等のデータインポート
・基準値をもっていない
→社内基準の作成
定量的プロジェクト管理の業務
定量的プロジェクト管理ツール
→KKDからツールによる定量データに
基づいたプロジェクト管理へ
定量的プロジェクト管理ツールとは
品質・信頼性・生産性の継続的向上をさぽ0とするツール
→収集・集計・可視化
定量的プロジェクト管理ツール
・グラフ表示による視覚的・直感的な分析・診断機能の提供
・定量的データの自動収集
・既存ツールを活用
RedMine Trac Subversion GIT BIRT Pentaho
・ツールが簡単に利用できることを重視
定量的プロジェクト管理ツールの概要図
・プロジェクト管理機能
・データ収集機能
・分析レポーティング機能
稼働環境
サーバー、Linux、Windows
クライアント
チケット駆動型の管理ツール
チケットによるプロジェクト管理
業務報告の省力化、業務の共有化をサポート
チケットとは
作業指示書
チケットの利点
チケットだけ見ればよい
WBSチケット
チケット入力
障害、課題チケット
チケットの一覧
チケットのガントチャート表示
表示グラフ一覧
WBS・品質管理
試験計画項目密度
試験進捗
WBS進捗・進捗変化
EVM評価
ソフトウェア規模推移
工数予実
遅延重要タスク抽出
障害課題管理
障害件数
障害解決予測
障害原因分析
障害発生密度
障害滞留状況
長期未解決課題抽出
負荷管理
負荷状況
プロジェクトを俯瞰する
定量管理ダッシュボード
複数プロジェクトを俯瞰する
複数プロジェクトの進捗確認
複数プロジェクトの健全性確認
画面レイアウト
共通機能
パンくずリスト表示
操作バー
ダウンロードして使える
【感想】
これ、チケット発行しないと、使えないと思うけど・・・
つまり、IPAは、チケット駆動開発が当たり前と思ってるってこと?