結局、米企業では、「情報システムは内製する方が良い」 という判断が多いようですね… モジュール化した製造業とは異なり、垂直統合的な傾向が表れている(?) と仮にみなせるのならば さらに興味深い ◆ アジャイルの取り組みが大きく遅れている itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN
というツイートについて
アメリカは、
「情報システムは内製する方が良い」
↓
内省化率が高い
↓
契約とか考えないでいいし、
情報システムは、プロジェクトごとというよりは改善なので、
アジャイルのほうが向いている
↓
アメリカはアジャイルが広まった
という議論に関しては、激しく同意するし
たぶん送なんだと思う。
ただし、1点、付け加えさせてほしい。
ユーザー企業が、内製可能なほど、技術的な環境が整ったことも大きいと思う。
つまり、今の開発は
・画面作製はHTML(HTML5)
・DBは、MySQLなど→phpmyadmin等で、管理が簡単
・あとはCakePHPのBakeなどで、ある程度自動化してくれる
その結果、PHPと、JQuery,JQueryMobileを組み合わせれば、
プログラムは、そこそこできるようになった。
これは、情報システム部の人に勉強してもらえば対応可能
というように、ツール・技術がそろってきたので、アジャイルが
可能になって来たといえる。
オブジェクト指向へのこだわりがなければ、
(継承して抽象化させるこだわりがなければ)
これらのツールで、 ボトムアップで開発したほうが、
現場の要望がタイムリーに取り込みやすいので、
アジャイルが広まる要因になったといえる