ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

国会図書館の蔵書、無料配信へ

2013-01-30 19:08:46 | Weblog

 大日本印刷側は電子書籍ファイルを作り、紀伊国屋書店が自社の電子書籍ストア上で無料で一般に配信。利用者は電子書籍閲覧ソフトを使い、紙の本のような感覚でページをめくれる。一部の書籍は全文対象の検索もできる予定だ。


ってことらしいけど、どういう本が対象になるんでしょうね。

国会図書館の蔵書、無料配信へ 企業と提携、電子書籍化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000018-asahi-ent

(このエントリ内の太字は、上記サイトより引用)

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SDN/Openflowとビッグデータ分析で、運用自動化が最近の話題らしい

2013-01-30 13:56:43 | AI・BigData
昨日、

Enterprise Cloud Management Forum
ネットワーク仮想化が切り開くクラウドの未来
~OpenFlow/SDNの最新情報をキャッチアップしよう~

に行ってきた!
その内容をメモメモ




■SDN/OpenFlowが創るネットワーキングの将来
IBM

・OpenFlow Networkingの意義

SDNという言葉のブームの中で
 よくあるうわさ
  OpenFlowは通過点?役割終わった?
 どうして?
   SDNはV(ベンダー)DNだ!
   キラーアプリがない
   技術的に大変そう
   商用目的では課題も多い?
   固有の独自価値の正しい理解!
 意義を考える

OpenFlowのおさらい
 CD分離
   経路・管理をコントローラーに
   標準化されたプロトコル
 集中制御
   いままでのをゼロクリア
   パラメーターの組み合わせ

意義
 管理の側面:
   管理手法の標準化-抽象化、プール管理
   管理の集約、一元化:グローバルビュー
   トラフィックごとの動的で柔軟な制御
   プログラム化・自動化
 OpenFlowでないとできないこと
   ネットワーク:トラフィックの質によるコネクション
    →ネットワークサービスの差別化

・OpenFlow NetworkingとOverlayソリューションの必要性
運用の課題
  可用性の問題
  スケーラビリティ(フローテーブルサイズ)
  パフォーマンス(問い合わせに対して)
    →冗長性、相互連携

  実績:利用できるソリューションとか・・

Openflow ネットワーキング適用上のガイドライン
 L2,L3の全面置換では、まだない
 有効なところ:動的最適化、プール管理(クラウド)

ネットワークの様態
 島みたいに浮かんでいる
  →既存のものとの相互接続
    →オーバーレイ

分散型オーバーレイソリューション
 IP網の有効活用
 延伸できる、マルチテナントのソリューション
  →オーバーレイ型ネットワーク
  →エコシステムとして稼動

オーバーレイ技術
 データーセンターの巨大化
 サーバの動的仮想化:ポートプロファイルの移動
   IEEE802.10bgEVB
 複数の仮想ネットワーク、

SDN/Openflowが創るネットワーキング
データセンター
 ノースサウス型トラフィックから
 イーストウエスト型トラフィックに
   オーバーレイ型
サービスとしてのネットワーク
  管理や走査の容易性
  ビジネス価値のネットワーキング実装への体現化
  ソリューション選択上の容易性
  高可用性
  高スケーラビリティ
  高パフォーマンス
 →SDNの要件
何が必要?
 標準化

  ネットワーク
    ノースバンドAPI
  コントローラー
    サウスバンドAPI
  デバイス

 イーストウェストAPIの統一
  他社との連携?

 サービスとのAPI

異なる管理体系
 異なるネットワークモデルの統合
 単一のインターフェースで抽象化
  →エコシステム

IBMとしては
 SDNコントローラ-リリース
   ネイティブスイッチ
   オーバーレイ
   OpenFlow
  →抽象化
  →フレームワークとして提供

ソリューションか
 ONF:2012年12月87社参加
   →ビジョンを定義、エコシステム化
 実績あるオープンソース資産
 商用のコントローラー
 テクニカル・アドバイザリー・グループの結集
  ソリューションを具体的資産として管理

・まとめ
 OpenFlow Networkingは、他にはない固有の価値がある
 SDNは、Openflowネットワークとオーバーレイネットワークの2本柱
   →ハイブリッド
 IBMは、標準化とソリューションの共有化を目指す




■SDNへの現実的な進化の方法とは?
~クラウドに最適化されたネットワーキングを
実現するために今はじめられること~
ブロケード

会社紹介
 データセンター・ネットワークでNo2

SDNが求められる背景
 コンピューティングを支えるインフラとしてのネットワーク
 投資対効果、投資リスク軽減
 
 ビジネスシステムを、より沢山早く動的に→SDN
  ラピッドデプロイ+運用

データセンターインフラ構築における重要事項
  管理・運用のシンプルさ
  拡張性(リミットレス)

今までのレイや2ネットワーク環境
  アクティブスタンバイ、ループしないように
   →むだがある
  ネットワークの設定が多い:
    プロフェッショナルサービス、保守サービス
    入れてつなぐだけにしたい。自動で
  プロビジョニングするのに、時間かかる

ネットワークをシンプルに
  オペレーションフリーなネットワーク
   →完全自動化:SDN

オペレーションフリーを実現する
 データセンターネットワーク

  イーサネットファブリック
   VCSファブリック
   複数のスイッチを任意の結び方でOK!
    ID振れば、ループでもOK、自動的に
  いままでのスイッチとかvLAG
    他社のものでもOK
  仮想マシンの移動設定

解決すべき課題は

 ファブリックが解決
   フラットネットワーク/スケーラビリティ
   仮想化、クラウド、LAN/SAN連携

DCサービス管理フレームワーク
  TMNによるアナロジー

ネットワークマネジメント
エレメントマネージメント
ネットワークエレメントマネージメント

OpenStackの場合
Computeファブリック
 実現すると・・
  OpenStuck Vセンターからファブリックでネットワーク設定
   →自動化される
    ループの心配ない
 ミャンマーでIT管理するとしたら:自動化したほうが・・・

SDNの効果
  ムダの削除
  スモールスタート(いままでのはそのままでもいい)

イーサネットファブリックの国内時r亭
  150社以上

Brocade One
 シンプルさ
 投資保護
 無停止

ブロケードのビジョンとSDN

究極的なITサービス
 サービスを動的(ダイナミックインサーション)に
 それだけじゃない!
  自動的に運用する→コントローラーに
  PDCAを自動的に

DC内情報のDIK階層モデルとビッグデータ
  Data
   ・個別の要素からのデータ群
  Infomation

  Knowlage

個別情報のコンテクスト化
  Data
   全イベント、性能データ
  Information
   分析
  Knowlage
   QOS担当者などに


  モニター
   →自動的に設定する方法がなかった

SDDC(ソフトウェア・デファインド・データセンター)
  自動判別と自動チューニング
  ネットワークアナリティクス自信が価値

目指す方向
  複数台のバーチャルマシン群を統合的に:SDDC
   LAN,SAN

運用のオートメーション
  リアルタイムのビッグデータ解析

まとめ
 SDNへの現実的な進化の方法
   VCSファブリック 日本が一番高い
     +
    SDN(ファブリックがOpenFlowしゃべってもいい)

  オペレーションフリーへ




■Openflow/SDNに対する通信事業者としての期待

取り組み事例
(1)商用サービス

  BizホスティングEnterprise Cloud

   SDN(Openflow)
  グローバルデータセンター

(1)アプライアンス機能(DC内)
 OpenFlowを使うことで、VM単位でアプライアンス経路を制御
   →オンデマンドでできる
   Openflowにプラス何かしないといけない

(2)データセンターの間をつなぐ
 OpenFlowにより、グローバルデータセンター間でのリソース連携を実現
 データ量にあわせて、リアルタイムに回線帯域をコントロール制御
   →QoSにOpenFlow

カスタマポータルのデモ

いま8カ国9拠点

コントローラー:拠点ごとと、全世界で使い分け
  データセンター間:全世界
  DC内:拠点ごと

なぜ、Openflow/SDNを使ったのか
 スケーラびりティーの問題などなど

 解
  ・インターネットの拡張
  ・Openflow

NECのpflowを使っている

メリット
 ループフリー、設計容易に
 自動化
 VLAN4000制限の壁を越えた
   →期待通り

OpenFlowの仕様不足→NECのpflowは対応
 なので、問題ないけど、
 ベンダーフリーという点は・・・

課題解決に向けて、独自の技術検討

OpeenFlowコントローラー開発
 コントローラーを自社でもつ
  コントローラー:オープンソースのRyuを採用
  びっぐぽすと?

ネットワーク仮想化
  VPNエッジ
  境界自動化

BGP Free Edge
 外部からIP-VPNに見せる

クラウドDC-VPNの境界
 設定を自動化→人為故障を削減

OAM(保守・管理機能)まだ標準化されていない
 必要な機能
   故障検出
   通知
   自動切換え・・・

Pingの機能開発

Openflow/SDN普及に向けた取り組み

ONFについて・体制図

ONF 2nd PlugFest

Openflow/SDNへの期待と課題
 高速・大容量化:ハードウェアの進化
 スピード、柔軟性:ソフト→SDN

期待
  Time to Marketの短縮
  サービスの差別化
  投資・運用コストの削減

課題
  ハードウェアSW V1.0のサポート
  ソフトウェアSW パケット転送性能に限界

バージョン
  1.3でほぼ落ち着いてきた?

今後
  チップベンダー
  ODMベンダー
  WANへの適用に興味

  新技術であることを理解したうえで
   技術的なフィー時ビリティの確認を行う段階

まとめ
 さらなるフレキシブル
  1)適用領域の拡大
    トランスポートNW
  2)スケーラビリティの拡大
  3)OpenFlow1.2/1.。3の実装
  4)マルチベンダーの相互接続




■仮想化・クラウド環境下におけるパフォーマンス最適化テクノロジー

リバーベッド

・ITインフラのパフォーマンス企業
・製品
  WAN高速化など
   Riverbed 70%の地位

なぜ、パフォーマンスが必要か
 スピード
 ROI
 コントロール

課題に対して
  ユーザーフローの高速化
  データセンターの円滑化
  高速なビジネス展開

グローバル電力の1.5%がデータセンターが使ってる
安いとことにデータセンター;距離遅延
インターネットSYNを送ってAckが返ってくるまでまつ
 →100M送っても、100Mにならない

重複排除
 データストリームライニング
 トランスポートストリームライニング
 アプリケーションストリームライニング(CIFS)
 VDIの高速化
 SaaSサービスの高速化:アカマイとのアライアンス




このほかにも、金沢大学のOpenflowを入れた事例紹介や、
その他の会社さんのお話もあったのだけれど、省略。

ブロケードの

SDNとビッグデータ分析で、オペレーションフリー

っていうのが、今後のトレンドなんでしょうかね。

SDNというよりは、マルチベンダー対応のOpenflowをしゃべって、
コントローラーがリアルタイムでデータ収集、
その結果をOpenflowコントローラーに伝えて、自動制御
あーんど、オペレーターにも伝える

その結果、基本的には、線をつなげば、設定なしに通信でき
(ブロケードでは、この程度までは、既に達成しているらしい)
遠隔で集中監視、操作ができるという感じですかね・・・





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オープンソースのOpenflow コントローラー Ryu

2013-01-30 10:19:12 | そのほか
ほ~、
Openflowのコントローラーまでも、オープンソースとして、
無料で手に入る時代になったんですね!

Ryuというのがあるそうです。

くわしくは

Ryu
http://osrg.github.com/ryu/


Openstack上でうごくみたい。

Githubは、

https://github.com/osrg/ryu

で、ここにbinとか、いろいろある
・・けど、インストールは、http://osrg.github.com/ryu/
のQuick Startにあるけど、

  pip install ryu

でいいみたいよ。

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