ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

BRMSの次に期待されるレッドハットが提供する次世代PaaS実行環境

2014-05-28 18:58:50 | Weblog
5月26日、
超高速開発リノベーションフォーラム2014
に行って来た!話の続き

つぎは

BRMSの次に期待される
超高速開発環境「DevOps」に迫る
~レッドハットが提供する次世代PaaS実行環境
 JBoss xPaaSとその価値を紹介~

をメモメモ



RedHat JBoss Middleware
→BRMS:2013年度 シェアNo1を獲得
・ルールエンジン
  後ろ向き推論 NowDSBのみでなく、後ろ向き推論できる
  プランニング
→BPMをよりシンプルに

ベストプラクティス その1
・「ビジネスルールは常に変化する」を前提とする
  ルールとプロセスをわける
  変更はルールで吸収
 アプリケーション
   プロセス→データ→ルール

ベストプラクティス その2
 ルールの抽出、デザインは専門家に任せる
 保守工数が上がる

DevOps
  小さな変更を頻繁にリリース→超高速開発

レッドハットが提供するPaaS-OpenShiftの戦略
  OSSコミュニティ
  パブリッククラウド
  プライベートクラウド
JBoss xPaaSで高度なアプリケーションに対応
OpenStack RHEL7,Dockerに最適化
→OpenShift Dockerで
 Jenkinsが組み込まれている
一歩先行くPaaS基盤
  OpenShift+JBoss=JBoss xPaaS
   BPM PaaS
   Real Gear プッシュ
  JBoss Fuse

JBoss XPaaSで実現できること

BRMS
・変化を受け入れる
・専門家による支援

PaaS
・OpenShift

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エンタープライズモバイルアプリは超高速開発に向かう

2014-05-28 15:58:10 | Weblog
5月26日、
超高速開発リノベーションフォーラム2014
に行って来た!話の続き

つぎは

エンタープライズモバイルアプリは超高速開発に向かう
~モバイル事例で見る開発ツールの進化と真価~

をメモメモ




イスラエル
マジックソフトウェアエンタープライズ
サピエンスと兄弟外車(親会社一緒)

800社のパートナー

・Magic xpa:きょうこっち
・Magic xpi<-EAIツール

モバイルアプリ開発
・BYOD
・Webアプリは遅い、使いにくい
・OSが変わるたび
・要求仕様がまとまらない
・ユーザーからいろいろ要求
・サーバー側にリソース

利益 < コスト

業務アプリのための開発環境の条件
・ワンソースマルチデバイス
・早く作れて、即座に変更
・基幹システムに耐えうる機能性、信頼性
・デバイス側のアプリ開発では不十分

モバイルアプリ開発は氷山の一角
  ・UIクライアント側ロジック
   通信→xpa
   データ管理→xpa
   サーバー側ロジック→xpa
   データ連携→xpi

業務処理の定義
Magic Engine

開発環境
  DB設定
  画面
  ロジック:10種のコマンド
→XMLのアプリケーションメタデータ
 コンパイル不要、即実行

3種類のアプリケーションを構築可能

リポジトリを定義する
  モデルリポジトリ  :カラムの定義
  データリポジトリ  :テーブル設計
  プログラムリポジトリ:
 クロスリファレンス
  コールしているプログラムリスト
    →影響範囲がわかる

保守、メンテナンス

開発プロセスの違い

アプリケーション更新プロセス

優れた拡張性・可用性
・容易にスケールアウトできるサーバーアーキテクチャ
  →標準で入っている

Magic xpaの真価
・機械的、低レベルのコーディングを排除
・カスタマイズ/保守コスト軽減
・アプリケーションの移行が簡単
  Magicが吸収
・業務アプリケーションしか作れない
  →作り方が決まっている
・アジャイル開発が得意

事例
・パッケージソフト.com
・富士通テン
・紙→タブレット
Magicで開発すると
・全部1人で開発できる
・お客様と一緒に前向きに取り組める
バックエンド連携:学研SAP

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ITゼネコンの食い物にならないための、産総研包括フレームワークを利用したシステム構築-札幌市

2014-05-28 12:57:41 | Weblog
5月26日、
超高速開発リノベーションフォーラム2014
に行って来た!話の続き

つぎは

長期間にわたりメンテナンスしやすいシステムの実現を目指す
札幌市基幹系システム再構築におけるグラスボックス化のとりくみ

をメモメモ




長期間にわたりメンテナンスしやすいシステムの実現を目指す
札幌市基幹系システム再構築におけるグラスボックス化のとりくみ

・はじめに
・変化に強いシステム実現のポイント
・業務とシステムをつなげる利点、大変さと工夫

変化につよいシステム
・札幌市が考える「メンテナンスしやすいシステム」
・保守開発の高速化
  重複して作らない
  互いに影響させない
  業務とシステムをつなげる
   +α(新しく広く普及した技術)

再構築対象システム(現行)の概要
現行システムで起きていたこと
  ITがビジネスの変化を阻害する状況に
  自治体がITゼネコンの食い物に

規模間とスケジュール
  Javaによるフルスクラッチ、事業基幹は6年
  発注:専任72名

産総研包括FWの採用とその構成要素
  産総研包括フレームワーク
   →グラスボックス(要件と実装のつながりで中身が見える)
     共通のものさしに

・1.重複して作らない
  似て非なるもの→共通化をどのタイミングで誰が判断

・2.互いに影響させない
  データ連携基盤
  インフラ、ミドルウェアの入れ替えやバージョンアップの影響
    O/Rマッピング
・3.業務とシステムをつなげる

・業務とシステムをつなげる利点
 産総研包括FWの成果物標準
   →BPNMににたようなもの
 業務と論理的

・大変さ
  品質
   切り出しかた
   濃さ
   洗い出し漏れ、関連性漏れ

・やり方しだいで品質、生産性は大きく変わる 


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サピエンスによる開発生産性向上事例

2014-05-28 10:31:41 | Weblog
5月26日、
超高速開発リノベーションフォーラム2014
に行って来た!話の続き

つぎは

サピエンスによる開発生産性向上事例

(注意!サピエンスの人では「なく」
  サピエンスを使ってシステム構築した会社の人が話した事例)

をメモメモ




サピエンスによる開発生産性向上事例
・会社概要
  リクルートの総務部門から→コスモスライフ

・サピエンス導入の経緯
   日経コンピューターの記事
   センチョラ=SQLWindow→サピエンス
    クラス指向

・対象システム概要
  スクラッチ再開発
  パッケージなし
  スピーディー
  外部監査
  開発変更体制
 規模
   テーブル180
   画面  209
   帳票   28 (SVF)
   バッチ  40 (RPG/CL)

・注目した特長
  プロトタイピング&スパイラル
  自動ドキュメンテーション
  プログラムレス(知識ベース)

・VB.NETとサピエンス比較
 ZenApp(メタフレーム)
  ・開発生産性
  ・ナレッジ:統合環境

・内製を考えたが、外製を選択
   人を抱えると→キャリアパス、抜けた穴
   簡単に開発→外製でよりスピードアップ
   ドキュメント:外部→監査会社
   作って提供するでなく、サービスを提供

・成果
  正解:VB.Netでは難しい



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