ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Struts2の参考書のタイトルに、Struts2と書いてない件

2014-05-22 23:09:51 | ネットワーク
Struts2の参考書として、


Struts2 フルスタック化&Webアプリケーション開発 ~Struts2+Spring 2+Tiles+iBATIS+GWTで作るショッピングサイト~
http://www.amazon.co.jp/dp/4839928444



はじめてのJavaフレームワーク―Struts 2/Spring/Hibernate対応

は、Struts2って書いてあるので、Struts2の参考書とわかる。

でも、Springと合わせないで、素のStruts2の本ってないの?

・・・ってなると、・・・・

実はあるんだけど、Struts2って、タイトルに書いてないんだよね・・・

EclipseではじめるJavaフレームワーク入門―クラウド開発対応

は、まだ、Struts2が載っていそうな想像がつくけど、

サーブレット&JSPエッセンシャル逆引き大全500の極意



サーブレット&JSPコンプリートマスター (絶版)

にも載ってるんだよね。。。後のほうに・・・

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デジタル土方が求められる理論的根拠

2014-05-22 12:02:31 | Weblog
Marco Della Setaa, Sebastian Gryglewiczb,Peter M. Kortc,

Optimal investment in learning-curve technologies

Journal of Economic Dynamics and Control
Volume 36, Issue 10, October 2012, Pages 1462–1476

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0165188912000863


まとめると、結局、投資には、以下の2種類あるとの話。

タイミング利用:小さいスケールで早期に投資→学習曲線が大きいとき
スケール利用 :大きな生産性、遅く投資→学習曲線が平坦なとき




<<以下、その理論をもとに、勝手に考察(論文の意図とは違うかも)>>

コンピューター業界は、ハイプサイクルで技術がでる。

黎明期・流行期(はじめの山)は、
  早期に投資する状態→市場はまだ小さい
  =タイミング利用がいい
    →学習曲線は大きいほうがいい
      =ベンチャーで優秀なやつを少数精鋭で投入、学習を早める

回復・安定期(あとの平坦)
  大規模開発になる。
    =スケール利用、学習はそんなでなくていい
     大規模だから、技術持っていない代わりに、安い単価の人間を使えばもうかる
       →デジタル土方を安く投入できればもうかる。


※よって
大規模開発をするのであれば、スケール利用がもうかるので、
デジタル土方を安く投入するのがよい


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