ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

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サービスの視点から、保守の見積もりを考えてみよう

2014-05-26 15:53:52 | ネットワーク
5月22日にSERCフォーラム(さーくふぉーらむ)という、ソフトウェアの保守関係をやっている人のあつまりのフォーラムに行って来た。その内容をメモメモ。

第三弾(これでおしまい)は、基調講演「サービスの視点から、保守の見積もりを考えてみよう」

について



サービスの視点から、保守の見積もりを考えてみよう

1.自己紹介

2.はじめに
・IT企業とは:ここでは、下請けの保守会社を考える
・保守とは:ここでは、ソフトウェア保守を考える
・素朴な疑問
  見積もり?年間の契約工数内の調整?

・新規開発→規模見積もり

3.見積もりの定義
・契約前、着手前に適正価格を算定し、受注・発注の可否を検討できる資料
・期待値

4.保守の現場で聞かれる声

5.研究の進捗報告
 →見積もりの研究が進んでいない

6.SERCでいろいろ勉強した
 保守開発をサービスと考えてみよう
 →ITIL,ISO20000説得できる材料

7.サービス視点のこと?
サービスマーケティング
・エクスターナル
・インターナル
・インタラクティブ=ここ?
→ソフトクリーム思考法
・代替案、改善効果を提案する

8.ささやかな改善策
 ・トライアングル思考法
 ・保守をファンクションポイント
 ・品質管理を保守でも

9.今後勉強すること

10.最後に

Q&A

・リスクの共有
 →新規でもできない

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保守における生産性と見積もりの関係について

2014-05-26 12:51:43 | Weblog
5月22日にSERCフォーラム(さーくふぉーらむ)という、ソフトウェアの保守関係をやっている人のあつまりのフォーラムに行って来た。その内容をメモメモ。

第二弾は、「保守における生産性と見積もりの関係について」

について




保守における生産性と見積もりの関係について
1.はじめに
1.1 自己紹介
02,06 JIS X0161(もと ISO/IEC 14764)

1.2 本発表の趣旨

2.ソフトウェア保守の生産性とは
2.1保守の生産性
  QCDがバランスよく、かつ最適である度合い
  うまく、安く、早く
2.2 ソフトウェアの品質(Q)
  ISO/IEC9126-1の品質6特性
  保守性、移植性は、テストで評価できない

3.保守の生産性に影響する要因
3-1.品質に関する生産性
  対象ソフトウェアの現状品質も含む要件
3-2.コストに関する生産性
3-3.納期に関する生産性
  →クリティカルパス、平行
ISO/IEC14764
  1.プロセス実装
  2.問題分析及び修正
  3.修正の実施→ソフトウェア実装(構築)プロセス呼び出し
  4.保守レビュー受け入れ
  5.移行
  6.廃棄=保守から分離
 2~4がループ
ソフトウェア保守の多様性
3-4.Q.C.Dの各生産性の関係
  保守の型(タイプ)
  規模の多様性
  保守契約の多様性
  緊急度の多様性
  システム形態の多様性
  ソフトウェア形態の多様性
3-5.保守と実装の違い
  →保守のふたこぶらくだモデル

4.保守の見積もりに影響する要因
1.保守者の保守対応能力の差
・長年保守対象システムを経験している人がもっとも生産性が高い?
・保守者の能力と見積もり依頼者と合意しておく必要あり
2.保守者(作業環境)の良否
・対象システムと同等「データ構成も」
・オンライン保守
・品質状況がイメージ化できる
・良好な関係か?

5.保守の見積もりと生産性の関係

6.まとめ
・QCDのタスクを定義、つみあげ
・同じ保守者による継続保守

Q&A
・見積もりは?
  移行パターン4つ
  内訳

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アプリケーション保守サービスにおける定量化

2014-05-26 09:42:53 | Weblog
SERCフォーラム(さーくふぉーらむ)という、ソフトウェアの保守関係をやっている人のあつまりのフォーラムに行って来た。その内容をメモメモ。

第一弾は、基調講演「アプリケーション保守サービスにおける定量化」
について




開会の挨拶
・保守の内容発表
・今回見積もりと定量化
・20年以上活動、4つのチーム
・今回はDチーム

基調講演「アプリケーション保守サービスにおける定量化」
1.はじめに
 IBMグローバルアカウント:IGA
  →IBM自体の情報部門
 IGA アプリケーション サービス Japan
  →日本のIGA
   数百のアプリ
 SECジャーナル 最優秀賞

2.背景
  なぜ保守サービス量を量る必要がありますか?
  サービスの量
   保守しているアプリの量
   →努力結果は?
  サービス料が量れないと
   生産性の努力結果が示せない
   見積もりに正統性がない
   量の保証がなく、お客様は不安
   他のアプリとベンチマークできない
 課題
  保守サービス料を測定する手段がない
 目的
  保守サービスの量を基準として生産性を測定する
  生産性=量/工数またはコスト
   開発の場合FP,SLOC
   保守の場合?

   1.測定
   2.見積もり
   3.カイゼン
   4.ベンチマーク
 困難な理由
  小規模日常業務サポート→90%以上
  障害対応
  小規模開発

3.定量化手法
  ポイント1.納品物の量に直接寄与した作業
  ポイント2.基礎店をきめる
  ポイント3.基準との相対比率
  ポイント4.MP(メンテナンスポイント)

 基礎点の算出方法  
   納品物の量に直接寄与した作業(設計と構築)
   ベースポイントの定義
    1BP 経験2年の海外協力会社が1時間
 相対比率による量の定義
   基準以外は、相対比率で
   →2013年と2014年の作業=同じ作業
    でも半分の生産性になったら?
     →相対でやっていたら変わらない
   分類の目的
   分類名
    データの分類→違うタイプだと困難だから
 納期要件品質要件の厳しさ
   納期補正(ベースとなる基準と納期)、品質補正

 手順
  要求の分類
  基準要求の選定
  基準要求と基礎点の定義
  相対比率の定義
  基準点X相対儀率
  納期要因と品質要件をかけてMPへ

4.定量化の試行
 測定結果の利用例
 保守サービス工数のシミュレーション
   重回帰式によりMP算出

5.保守生産性
  生産性が高いとは
   →間接作業比率が減る

6.定量化実現の前提
  よくマネージされた保守業務
  それによるデータが蓄積されていること
 →チケット管理、作業内容l、時間

7.提案内容のまとめ

8.よくある質問
 小規模では・・・使えます
 障害対応は・・・使えるけど、生産性は優先順位低い

付録:SEC Journal
 小規模ではCoBRAを採用

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