APIファーストだと、開発やりやすいよね~
いや、前のエントリ
OracleのAPI管理 その戦略とソリューションとかを聞いてきた!
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/2d2ff16d879b13cd6ccdb644aa5e5b7e
でも出てきたAPIファースト、
つまりこれは、クラウドファースト、モバイルファースト同様、
APIを使う(REST・JSONでのインターフェース)こと前提から開発に入るというもの。
昔の入り方、つまりMVCで考えると、結局画面が分離できないので、
画面ありきになってしまう。
これでは、他システムが自動的に利用したり、ロボットが音声で出力するってことは、
別プログラムになってしまう。
そこで、表示部分と、処理部分をAPIで完全に分けて考えるというもの。
今、Fintechで大きく取り上げられている。
Fintechはざっくり言うと
・金融機関利用者の利便性向上:1つの画面から多くの銀行の内容を閲覧・操作など
・金融機関自身の取り組み:生体認証、Pepper受付
・先端技術導入:っていうか、ブロックチェーン
の3つの流れが大きくあり、このうち、「金融機関利用者の利便性向上」はAPIを用意しないと、
スクレイピングされて、アクセス量がめちゃ増えるので、APIに対応せざるを得なくなった。
そのうち、IoTも、ビッグデータ解析や、ロボット出力操作のようなものと連携するようになると、
APIファーストが進むのではないかと思うね・・・
さらに、受注入力をPepperでやるとすると、いままでのようなMVCフレームワークではなく
APIでないとできないでしょ!
2/14 10:45ごろ追加
具体的にPepperから、WebAPIを呼び出す方法については、以下にある。
HTTP Getボックスの作成
http://qiita.com/Atelier-Akihabara/items/acc8d2ad6c3881f112a4