ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「共通語彙基盤」のありか

2017-11-17 20:51:23 | Weblog
以下のところにある

共通語彙基盤
https://imi.go.jp/goi/
(太字は上記サイトより引用)

ちなみに共通語彙基盤とは

データで用いる様々な用語の表記、意味、構造を統一し、分野を超えてデータの検索向上やシステム連携強化を実現します。


つまり、各企業・プロジェクトごとに異なっているんだけど、実は同じものを指しているようなものを、同じ言葉にしましょうよというときに使える語彙のあつまり

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GUIでもプログラムでもいじれる。チャットボット作成サービス『Flow.ai』

2017-11-17 16:02:38 | ネットワーク
無料プランがある

とのことなので、メモメモ

Flow.ai
https://flow.ai/

【元の記事】
GUIでもいじれるし、プログラムもいじれる。かゆいところに手が届くチャットボット作成サービス『Flow.ai』がアツい
https://bita.jp/dml/flowai


※PS
でも、その下に、こんな宣伝が(^^;)

AIチャットボットで解決
COTOHA Chat & FAQなら、応対件数約6割減の実績あり!/NTT Com



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AIを活用したシステムと、従来システムの「テスト」は、何が違うのか?

2017-11-17 11:48:25 | Weblog
AIを活用したシステムでも、AIはWebAPIを通して使うことが主流。
なので、WebAPIを使うテストと変わらない点があるが、
学習をさせたり、周囲の状況変化に対応させる必要が有る場合が異なる。


●WebAPIと従来のシステムとのテストのちがい
・単体Unitテストが異なる。
 具体的には、従来の単体テストは、ホワイトボックステスト(C0,C1とか)
だったけど、WebAPI自体は、中身を見れないので、ブラックボックステスト
になる。

 そもそも、ホワイトボックステストでは網羅率というのが意味あったけど、
Kerasでディープラーニングのプログラムを書いた場合、学習が不完全でも、
(=従来ならバグとなる)上から下まで取っているので、書いたプログラムの
網羅率は100%だ。逆に、すべてのノードを通っているかというのは、
完全に学習しても通ってない(パラメータの係数が0)はありえるので
網羅率というものに、「意味がない」。

 したがって、網羅率を基準とするC0,C1に、「意味がない」。

・運用後でも、テストが必要なことがある
 WebAPIが、API提供者の都合(セキュリティの場合、そうは言い切れないけど)
で変更になる可能性がある。この場合、結合、総合テストをしなおす必要がある。
 実際には、回帰テストを行うことになるけど、回帰テストをいちいちしている
「予算がない」なので、自動的に行う必要がある。定期的に回帰テストプログラム
を流して監視するとか・・・


●普通の(ロジックを書いた)APIと、機械学習を使ったAIのAPIの違い
・単体Unitテスト項目の立て方が違う
 ロジックの場合、同値ないし、境界値を調べればよい。
 AIの場合、それらは当然調べるけれど、AIが変なふうに学習している
可能性もあるので、ランダムなデータを入れて確認しておかなければならない。

 また、ロジックの場合は、100%正解が出ないといけないが、
 AIの場合、100%でなくてもOkということもある。
 で、この場合、何回か、テストを行わないと(乱数が入らないなら違うデータで
 どこかに乱数が入るなら、同じデータでも)、ある場合には、結果が著しく悪い
 ということもあるので、注意が要る。

・運用後のテスト
 WebAPIの場合、環境の変化は、外因的なものだと気づかないが、
 内因的なもの(自分で修正を書けたもの)は、まず、うまく行くものをコミット
する。したがって、テスト結果が悪くて、元に戻すということは少ない。

 しかし、機械学習の場合、学習が不断に行われる場合、つねに回帰テストをする
必要がある(内部のプログラムを治していなくても)。
 そして、学習したら、あるとき突然成績が悪くなる可能性がある。
 この場合、元に戻さなければならない。つまり、コミットしてから、ステージング環境
で一回テストし、学習結果によっては元に戻すということが、頻繁に行われること
もありうるということを意識したテストをしないといけない。
(テスト・実運用の構成管理大事)


ざっと、こんなところかなあ・・・




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