NHKの「100分de名著」、今月は「モモ」
忘れないように8月3日(第一回)のメモ
<HR>
100分de名著 ミヒャエルエンデ モモ 第一回
【テーマ】
モモ :人間にとってにとって時間とは、そして命とは、少女を主人公に描く。
第一回:モモの不思議な力を通して、見失いがちな本当の豊かさについて考える
・主人公:モモ
みよりない
外見ユニーク
「時間と物語の豊かさとは?」というテーマについて読み解く
敵:豊かさがわかる→時間かけて読まないと豊かさがわからない
・著者について
ジム・ボタンシリーズはやる
「はてしない物語」=(日本では)ネバーエンディングストーリー
・ドイツとイタリアが生んだ「モモ」
イタリア→全然違う時間:豊かさがある
ドイツ:全然違う時間
日本:電車の発車が秒単位で決まっているが
前近代の感覚も持っている
→エンデにとっては面白かったのでは?
【はじめの部分】
・はるか昔の大都市
円形の芝居:みんな大好き
それから幾世紀の年が流れ・・
円形競技場に小さな子が住み着いた→モモ
つぎはぎだらけ、だぶだぶの服
・はるか昔:物語が現実
↓数世紀
今
今は変わったという設定
・モモ:ストレンジャー
→聖者でもあるし卑しい存在でも
→ぴったりするのは座敷童?:豊かさをもたらす
「いつでもわたしはもういたもの」→古の時の復活
→老人が多い:少女であることに未来を感じる
【町の人たちとの友情】
街の人が助けてくれる
・モモ幸せ
・街の人:感謝
なぜ、モモ感謝される→話を聞くことができる
(本当に話を聞くことができる人はごくわずか)
→話を聞いてもらうと、自然と解決策が浮かぶ・
徹底的に受け身、モモの聞く力
→自分なりの考えや解決策が生まれてくる
→カウンセラーの仕事に似てる
→自分の話をしたりして、人の話を聞くのは難しい
みんなきいてほしい:テレビ離れ、みんな発信のほうに行く
・受け身、モモが空っぽだからできたのではない
豊かさを持っていたシーン
モモは豊かな世界と私たちの世界を橋渡ししている
【親友と呼べる存在2人】
・ジジとベッポ 正反対
ジジ:自称観光ガイド
→観光客から口から出まかせ行って、お金をもらう
お金持ちになりたい
ベッポ:老人、道路掃除
深い考えが浮かぶ:モモと出会い言葉にできる
・「いま」を生きる ベッポの禅的時間
→「いま」が充実している時間に生きている人
禅の修行に似ている
時計で計算できる時間と真逆、
「今ここが満ち足りる」豊かな時間→いにしえの時間間隔
父親、母親、子供は多いが、ここでは違った3人
→よくできた午前中のAMラジオ
ベッポ:パーソナリティ
モモ:アシスタント
ジジ:はがき職人さん
ユング「三位一体」に第四のものが入るのが重要
→3人の調和:灰色の男たち(次回から)
・灰色の男初登場
→モモ「寒気」に襲われる
・ジジがモモのために作った恋愛話
→物語は誰かに語られる必要がある
→人に語ることによって、真実になったり解放される
・一方的な発信:灰色の男が入りやすくなっている
自分にとってのモモをさがしている
→実は自分の中にいる
→自分の中にいるモモが見つかりにくくなっている
忘れないように8月3日(第一回)のメモ
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100分de名著 ミヒャエルエンデ モモ 第一回
【テーマ】
モモ :人間にとってにとって時間とは、そして命とは、少女を主人公に描く。
第一回:モモの不思議な力を通して、見失いがちな本当の豊かさについて考える
・主人公:モモ
みよりない
外見ユニーク
「時間と物語の豊かさとは?」というテーマについて読み解く
敵:豊かさがわかる→時間かけて読まないと豊かさがわからない
・著者について
ジム・ボタンシリーズはやる
「はてしない物語」=(日本では)ネバーエンディングストーリー
・ドイツとイタリアが生んだ「モモ」
イタリア→全然違う時間:豊かさがある
ドイツ:全然違う時間
日本:電車の発車が秒単位で決まっているが
前近代の感覚も持っている
→エンデにとっては面白かったのでは?
【はじめの部分】
・はるか昔の大都市
円形の芝居:みんな大好き
それから幾世紀の年が流れ・・
円形競技場に小さな子が住み着いた→モモ
つぎはぎだらけ、だぶだぶの服
・はるか昔:物語が現実
↓数世紀
今
今は変わったという設定
・モモ:ストレンジャー
→聖者でもあるし卑しい存在でも
→ぴったりするのは座敷童?:豊かさをもたらす
「いつでもわたしはもういたもの」→古の時の復活
→老人が多い:少女であることに未来を感じる
【町の人たちとの友情】
街の人が助けてくれる
・モモ幸せ
・街の人:感謝
なぜ、モモ感謝される→話を聞くことができる
(本当に話を聞くことができる人はごくわずか)
→話を聞いてもらうと、自然と解決策が浮かぶ・
徹底的に受け身、モモの聞く力
→自分なりの考えや解決策が生まれてくる
→カウンセラーの仕事に似てる
→自分の話をしたりして、人の話を聞くのは難しい
みんなきいてほしい:テレビ離れ、みんな発信のほうに行く
・受け身、モモが空っぽだからできたのではない
豊かさを持っていたシーン
モモは豊かな世界と私たちの世界を橋渡ししている
【親友と呼べる存在2人】
・ジジとベッポ 正反対
ジジ:自称観光ガイド
→観光客から口から出まかせ行って、お金をもらう
お金持ちになりたい
ベッポ:老人、道路掃除
深い考えが浮かぶ:モモと出会い言葉にできる
・「いま」を生きる ベッポの禅的時間
→「いま」が充実している時間に生きている人
禅の修行に似ている
時計で計算できる時間と真逆、
「今ここが満ち足りる」豊かな時間→いにしえの時間間隔
父親、母親、子供は多いが、ここでは違った3人
→よくできた午前中のAMラジオ
ベッポ:パーソナリティ
モモ:アシスタント
ジジ:はがき職人さん
ユング「三位一体」に第四のものが入るのが重要
→3人の調和:灰色の男たち(次回から)
・灰色の男初登場
→モモ「寒気」に襲われる
・ジジがモモのために作った恋愛話
→物語は誰かに語られる必要がある
→人に語ることによって、真実になったり解放される
・一方的な発信:灰色の男が入りやすくなっている
自分にとってのモモをさがしている
→実は自分の中にいる
→自分の中にいるモモが見つかりにくくなっている