ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

AIは仕事を奪うのではなく、仕事から解放してくれる…

2020-08-30 22:53:18 | そのほか
というようによめた、100分de名著モモの4回目をメモメモ

なお、表題の件だけど、

マイスターホラー AI&IoTシステム
灰色の男     経営者8経営層)
金庫       銀行の金庫

と読みかえると、そう読める




100分de名著 「モモ」4回目 「受動」から「能動」へ
能動的に立ち上がるモモの姿から、混沌とした世界を再生するヒントを読み解きます

モモ:目覚めると
ジジ、ベッポ、まちの人→灰色の男に洗脳されている
灰色の男→夜話しよう→怖くなって、トラックの荷台に寝てしまう





■モモ:寝てしまい見た夢→目覚める

夢の中:友達:苦しんでいる→立ち上がらなきゃ

モモ目覚める:変化不安と心細さ消える
→円形劇場に戻らなきゃ

灰色の男
「まとめて時間を自分たちのものにするため、ホラのところへ案内しろ」
モモ:案内はしない

モモの立ち上がり→自然(じねん)
みずから:主体的
おのずから:勝手にそうなる
→みずからとおのずからが一致:星の時間

日本の昔話にもよくある
果報は寝て待て→果報は練って待て




■ホラのところへ行き、最後の手段を聞く

カシオペイア表れる→ホラのところへ

灰色こうじ→灰色の男がたくさんいたのが消えていく
時計の花→灰色の男はむしり取り、かわかし、葉巻を作る
葉巻を火につけて吹かす→煙になって時間は死ぬ

<<最後の手段>>
・ホラが時間を止める
 →貯蔵庫に男が向かうときに、モモ邪魔すると男は消える
 →ただし、これを行うのに時間の花1輪分しか与えられない

時間の葉巻:吸うと終る空虚なもの
→満たされないから葉巻を吸い続ける

モモに託された最後の作戦
イニシエーション:大人になるための儀式
 世界のイニシエーション
→世界を再生させる任務を小さな女の子が担っている




■最後の手段を実施

時計が止まっていることに灰色の男気付く
→灰色の男:貯蔵庫にむかう
→葉巻をもたせるため、灰色の男を減らしていく
→モモ:貯蔵庫の金庫の蓋に時間の花を近づけ、
 金庫の扉を閉じてしまう
→灰色の男:最後のおとこ
 →時間の花をよこせ→葉巻落とす
 →花をくれ→ゆっくりとうなづきつぶやく

「いいんだ、これでいいんだ、なにもかも、おわった」

→消えていく(自滅)
→モモ:灰色の男がいなくなってから金庫を開ける
→時間の花がみんなに戻る

灰色の男:悪い奴だけど、役に立っている
→毒にも意味がある

モモ:再会、カシオペイア:ホラに戻る
おわり

ハッピーエンド:そのあとに




■あとがき

長い旅に出ている。
奇妙な人とである:長い汽車旅にこの物語を話してくれる
過去に起こったこと→将来起こることとしてはなしてもよかった
車室の中は私一人となっていた。その後会えなくなった

モモを役割をしてくれるのは何:芸能?
豊かな時間と芸能の役割:本当はテレビ
ここからきっかけでモモを読み始めると、膨大な豊かな時間
夢、箱庭→ファンタジーはリアル
架空だからこそ真実を使えることができる
音読するとは言ってくる


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