今日は、ミサイル発射が最近話題なので、北朝鮮をGoogle Map APIを使ってみてみようと思った。
それには、まず、北朝鮮の緯度経度が必要だ。
ここに書いてあった。平壌駅の緯度経度
ピョンヤン駅
http://googleearth-wiki.noblesse-oblige.jp/index.php?%A5%D4%A5%E7%A5%F3%A5%E4%A5%F3%B1%D8
えーっと、それによると緯度・経度 39.004965,125.736292
だそうだ。おおーピョンヤン駅のきれいな図が(^^)v
わくわくしますねー(かあ?)
はやるきもちを抑えてまずは、Google Map APIのアカウントをとらないと。。
■下準備
Google Map APIを使うには、Google Map APIのキーが必要で、
Google Map APIのキーを取得するには、
なんか自分のURL?と
Googleのアカウントが必要なようだ。
ここの本によると。。
Googleマップ+Ajaxで自分の地図をつくる本 Google Maps API徹底活用
ということで、ウィリアムのいたずらは、Googleアカウントからないので、まずは、そいつから取得することにした。
その取得方法については、上記の本のP13からP18を参考にしてください。
一応書いておくと
・https://www.google.co.jp/accounts/NewAccount にいって、アカウントを取得する
ただし、これはCaptchaを採用している。視覚が不自由な人のために、
そのよこの車椅子のところを押すと音声で教えてくれるそうだ
(ごめんなさい、今このパソコン音が出ないパソコンなので、本当に音が出るかは不明)
でも、これ、車椅子の画像だけで、視覚が不自由な人は、分かるのだろうか??
・で、とにかく、入力すると、メールが来るので、そのメールに指定してあるところを
クリックすると、Googleアカウントは入手できる
ただし、ウィリアムのいたずらのところに、そのメール、英語できたんだけど。。
えいごがわからん人は使うな!という意味か?
そうかもしれない。アメリカ人の発想は。。
・で、グーグルアカウントを入手したら、
今度は、本に書いてあるとおり、http://www.google.co.jp/accountsにいくと
https://www.google.co.jp/accounts/ManageAccountに飛ばされるので、ここから
ログインする(さっきのアカウントで)
・そのあと、http://www.google.com/apis/maps/にいく。
そうすると、Sign up for a Google Maps API key
って書いてあるところがあるから、そこをクリック
・うじゃうじゃ書いてあって、一番下に、よんだかどうかのチェックボックスと、
さっきの自分のURLっていうか、GoogleMapAPIをおくところ?って
いうのを入れるところがあるから、そこをいれて(ウィリアムのいたずらは、実は
自分のサイトを持っているので、そのサイトの下のgmapっていうところにした)
ボタンをクリック
・そしたら、なぜか、またGoogleアカウントを入れる画面になったので、
アカウントとパスワードを入れた。
・そうすると、Google Map APIのキーとサンプルプログラムがでてくる。
ひえー、これでやっと、Google Map APIを取得したぞ!
■北朝鮮表示プログラム
で、ソースコードは、こんなかんじ
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> <head> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8"/> <title>北朝鮮を見てみよう!</title> <script src="http://maps.google.com/maps? file=api&v=2&key=ここに自分のMapAPIのキー" type="text/javascript"></script> <script type="text/javascript"> //======================================// // データ読み込み // //======================================// function load() { if (GBrowserIsCompatible()) { // マップ生成 var map = new GMap(document.getElementById("map")); // ズームと衛星切り替え map.addControl(new GMapTypeControl()); map.addControl(new GSmallMapControl()); // ピョンヤンの緯度経度設定 // 引数の最後の数字がズーム、数字が大きいほうが高い // 9が限界だった map.setCenter(new GLatLng(39.004965, 125.736292), 9); } } </script> </head> <body onload="load()" onunload="GUnload()"> <H1>北朝鮮の図</H1> <div id="map" style="width: 500px; height: 300px"></div> </body> </html> |
いつもどおり、上記のソース中、 < > ¥ は本当は半角なので、それを直すのと、
後今回は、ここに自分のMapAPIのキーのところに、今、上記に記述した方法で取得した
Google Map APIのキーがはいることになります(すごくながいやつ)
なお、
map.setCenter(new GLatLng(39.004965, 125.736292), 9);
の39.004965, 125.736292は、このブログの初めのほうに書いた、ピョンヤンの緯度経度。
そのあとの数字がズームの倍率(大きいほうが拡大)
■結果
で、その結果がこれ
(著作権の都合上、図は省略します 2006年6月29日)
で、問題は、ここからなんだけど、プログラム的には、うまくいかなかったんだけど、
ひだりにある拡大ボタンをおすと、もっと拡大する。
で、テキトーなところを選んでみたら、こんなかんじ。
(著作権の都合上、図は省略します 2006年6月29日)
おおおお。。。鮮明じゃ、たてものまで、よくわかるじょ!!
(実は、もっと拡大できるけど、そうすると、建物が大きすぎて、
よくわかんないので、このぐらいにしておいた)
なお、地図のほうは、拡大できません。サテライト画像のみ。
しかし、最大の問題は、北朝鮮のことはまったくわかんないので、
いったいこの図がどこの写真なのかわかんないことと、
テポドンの発射台が見たくても、その発射台の緯度経度がわかんないことだ
だめじゃん(^^;)
どっかに、載ってるのかなあ?テポドンの位置??