今日説明した内容のメモメモ
(1)要件の動詞部分に着目し、抜き出す
(2)動詞の主語、目的語を取り出し、
「何々が、何々を、なんとかする」という単文の形にする
→もし~ならば、「何々が、何々を、なんとかする」と、
条件がつく場合もある
(3)
<<クラス図の属性をうめる流れ>>
・(2)の名詞、目的語は、「モノ」なので、こいつをクラスとして
クラス図を発生させ、名称部分を埋める
・使っている帳票などを、
・第一正規形
・第二正規形(トップダウン方式、エンティティは上記クラス)
・第三正規形
まで行い、ER関係を明確にし、クラス図の属性部分を埋める
<<クラス図のメソッドを埋める流れ>>
・(2)の動詞部分に着目し、現状のアクティビティ図を作成する
・アクティビティをコンピューター化するとどうなるか考える
・開発システムのアクティビティ図に書き換える
・アクティビティ図のアクティビティをユースケースとして
ユースケース図に書き換える(やらなくても可)
・(2)の名詞、つまり、主語か、目的語のクラスのメソッドに、
開発システムのアクティビティ図のアクティビティを埋める
(4)アクティビティの引数を確認し、アクティビティと引数、
から、ユースケースシナリオを作成し、クラス図のメソッドの引数を
確認する。
ただし、これは、モデルクラスのクラス図であり、このモデルに対する、
ビュー(画面のHTMLとか)、コントロール(StrutsのAction,サーブレットの
サーブレットクラス)などが、他に存在する。
その展開方法は、今日は話さなかったのでここまで。