「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

今日は夏祭りの日のはずだった・・・

2020年08月01日 18時17分25秒 | 日常のこと&写真
毎年わがタウンの夏祭りは8月第一土曜日と決められていることから、コロナの影響がなければ今日は夏祭りで賑わうところだった。
マンションの中庭が会場となり櫓を中央に組み立てる。中庭にはテントが張られ、子供会が露店を開き子供たちを楽しませる。
オープニングは地元中学校の吹奏楽部の20分の演奏。そして広場を囲む小川には大和郡山の金魚業者から取り寄せた2千匹の金魚が放たれ子供たちに金魚すくいをさせる。それが終わると本番のお神輿巡行、続いてタウン踊りサークルの人たちの日本舞踊、そして夏祭り太鼓演奏で児童太鼓と太鼓チーム演奏。40分ほどの休憩の後,盆踊りとお楽しみ抽選会。豪華景品からカッパエビセンまでいろいろ。
外周にはビール・ジュース類の販売やフランクフルト、焼き鳥、焼きそば、ゲソ焼きなどビールの当てや、夕食が出来るように50机とパイプ椅子を並べる。タウン住民のほか周辺住民も大勢集まり一大イベントとなっている。
 わがタウンを皮切りに毎週土曜日、日曜日に小学校区町内の夏祭りが次々と開催され、吾が太鼓チームも太鼓演奏や盆踊り太鼓で招待される。8月1ヵ月間は休むことができずわが夫婦はバテバテになり、昔、二人して疲労から帯状疱疹に罹患し長期治療を余儀なくされた経験もあるほどだ。今は、そのこともあり若手を育てたので盆太鼓などは任せるようにした。
 今年はどこの町内も夏祭りは中止となり、寂しい反面、ゆっくり休める。だが休むと来年が体力的に辛くなるかもしれない。



             夫婦で盆踊り(盆太鼓)太鼓を叩いた


                 盆踊り
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蘆山寺の桔梗

2020年08月01日 07時30分04秒 | 京都
 新聞の編集はテレワークでほとんど可能ということもあり閉じ籠りの日々、塾は週3日だけの夕刻からでこの時は飛び立つので籠の鳥の日々というわけでもないが、閉じ籠りが習慣化してしまい、新しい日常生活になりつつある。だが外出しないと体調にもよくないことから「来週あたり嵯峨野の方にでも行くかい」と妻にいうと、「そうね、いいわね」と快い返事。
梅雨も明けたことだし京都も暑いところだが嵐山嵯峨野はまだ幾分すずしい。ということで新聞の校正原稿が来る前の月曜日か火曜日に行くことに。久しぶりだ、というより嵐山紅葉祭りの撮影以来だから、嵐山は3年ぶりになる。東山界隈は3月に行っているから京都は久々ということでもない。
 
 さて、今日の写真は京都御所と隣り合わせになる蘆山寺の桔梗。
 蘆山寺は、かつては紫式部の邸宅があったとされ、紫式部はここで藤原宜孝と暮らし、一人娘を育てていたという。そして「源氏物語」をはじめ、「紫式部日記」や「紫式部集」などの数々の名作を執筆した場所としても知られている。源氏物語にも「桔梗」が登場するが、それを偲んでいつの頃か桔梗が植えられ6月頃から9月頃まで庭一面に花を咲かせる。この他、節分に鬼払い会が行われ全国ニュースでもときおり放映される。 このブログ「古都逍遥」でも蘆山寺を採り上げている。 少しだけですが桔梗の花の庭をご覧ください。













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