ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

朝比奈川の河津桜

2014-03-10 19:14:08 | 百花繚乱


きょうも予定は歯医者だけ それも具合を見てもらうだけですぐ終わる
前回 歯を磨いた時外した入れ歯を家に忘れ途中で気づき取りに戻った

きょうは歯ははめた が玄関を閉めた覚えがないので戻った
いつも何かひとつは忘れる こたつのスイッチだったり 

蛍光灯だったり パソコンだったり 忘却とは忘れ去ること
など 「君の名は」のセリフなど言っていられない今日この頃

折角山越えで街に出ると次の行動も考えないと すぐ帰ってももったいない
朝比奈川の河津桜に向かった 平日も関係ない人たちがちらほらやってくる

桜はまだ見ごろで根元の菜の花とともに 充分楽しめる
ただ冷たい風が強くて 土手の上を歩く人もすぐに引き返してくる

寒いおかげで花が長持ちしてるのかもしれない


浜岡の河津桜

2014-03-08 19:16:23 | 百花繚乱


浜岡にも河津桜があった 原子力発電所の近くの浜岡砂丘駐車場すぐそば
樹木はまだ若く背丈も低い 満開を過ぎていたがまだ楽しめる

人も多く出て 大道芸や尺八演奏もやっていた 曲は「東京だよお母さん」
そう言えば先週の龍尾神社で流れていたのは「雪の降る町を」や「五木の子守唄」

春らしい曲ではなかった それはともかく
出店も多く出て賑わっていた その片隅で 地元らしきおじいさんが

手作りの竹トンボや孫の手の細工品を売っていた その中に
落花生のネズミがあった 浜岡は砂地だからか落花生が採れる

子年生まれはネズミを見ると買いたくなる
おじさんは「馬もあるよ」と勧めた 竹細工の馬

妻は午年 奇遇にもネズミと馬だけ置いてあった
それでもネズミの方が安いのでは申し訳ないと言って妻は買わなかった


朝日山の河津桜

2014-03-07 17:48:30 | 百花繚乱


焼津からバイパスに向かって走っていると 正面の山がピンク色に染まっていた
バイパスを通過して新東名IC方面取り付け道路の側道を走ると駐車場があった

朝日山城址と書いてある 相撲取りのような名前だ 琴桜でも咲いているのか
駐車場には大型トラックと軽自動車も一台停まっていた

女性が一人でうろうろしていた やはり山のピンクが気になってきたという
独りでは心細くて登れないと言うので「いっしょに登りますか」と声かけたが

「友達を誘ってあらためて来てみます」と断った 警戒心の強いおばさんだった
春先は笑いながら人を殺傷する人もいるので妥当な返答だったのだろう

城址入り口から展望台の道しるべに沿って歩くと5分で到着した
山というよりも丘のような低い山だ 展望台は河津桜が見ごろ

さくら越しに焼津市が見渡せ 虚空蔵山も見える 花の山だった
城址と稲荷神社もあるようだが そこには寄らずに今来た道を引き返した

帰り道に見たことのある男性が登ってきたが どこで出会ったが思いだせない 
持ち場を離れた場所で逢うと思いだせないことが多くなった

この前も JAの職員に運動教室で逢ったが 思いだすまで時間がかかった


龍尾神社の枝垂れ梅

2014-03-01 16:04:15 | 百花繚乱


曇り空だったが園内に入るころは青空になった
掛川龍尾神社のしだれ梅も満開になっていた

たぶん混むだろうと離れた場所から歩いたが
神社の駐車場もさほど混んではいなかった 

受付でつい「今年は愛想が良くて良かった」と口から出た
執念深いので3年前の愛想の悪い受け付けのおばさんを思い出してしまった

園内は人が多くてゆっくり写真を撮っているのも気がひける
ちょうど見ごろに咲き誇り 梅の花のシャワーを浴びた

カメラをもたずに石鹸持っていけばよかった
神社のドラえもんにも挨拶して あの空飛ぶ流れ鮨に向かった

昨日開店したようだが 外から見た限りでは鮨は空を飛んでいなかった
屋根の下に空があるのか 確かめに店内に入ったがわからない

順番待ちが大勢並んでいたので どのくらい待つか伺った
店員は「わからない」のひと言だけだった 何ともさびしくなって外に出た

そりゃ分らないでしょう 聞く方が悪いけど自分に甘い私には
「すみませんがわかりません」と言ってもらいたかった

そう言えばHPの問い合わせに いつ開店するのか書き込んだが返答もない
どうも歯車がかみ合わない店のようだ ここは諦めた 

帰り路ニコニコおじさんのいる ルイジアナママで腹いっぱい食べた
店いっぱいの客 その客が帰るころまた客が来て途切れることがない

サラダバーのパンが美味しいとニコニコおじさんに伝えた
「ありがとうございます店で焼いてます」とニコニコした


エリカの花散るとき

2014-02-28 19:20:42 | 百花繚乱


エリカの花散るときという歌があった むかし関口宏の奥さんが唄っていた
青い海もここにはなく水の少ない川がある 伊豆ではないが山はある

それでもエリカの花が寂しいく咲いていた 昔は気づかなかったが
歌詞をあらためて見ると 何ともさびしい歌だった 

♪・・・別かれたひとのふるさとを たずねてひとり たびをゆく
エリカ エリカの花の咲く村に 行けばもいちど 逢えるかと・・・・♪  

雨上がりで 天気が良いので見えるかと登ったが 富士山に会えなかった
町から見える富士山マップ作成委員会会長に頼まれその気になったけど・・

午後は運動教室 苦手なトランポウォークだったが心地よい汗をかいた
家電店もまた寄った 「型落ちは在庫が1台だけだからすぐ売れてしまう」

と先日店員が言っていた機種がまだ残っていた でも買わない
店にエリカの花は咲いていないが いけばもう一度型落ちに会えるかと・・