宍道湖温泉駅前の足湯で疲れが取れたので駅まで歩くことにした
市役所を通りすぎたところの公園まで歩いて バス停で時刻を見た
ちょうどバスが来る時刻だった レークラインのバスが来た それに乗った
昨日来た美術館前を通って駅に着いた そのまま降りずに松江城まで乗った
お城の もみじがきれいだった お城は下からは木が多く茂って見えにくい
城内まで登るとよく見える 日没時刻にライトアップするというのでそこで待った
朝からの曇り空が急に明るくなり宍道湖に沈む夕日で城の壁が赤く染まった
日没時刻を過ぎてもライトがつかない 聞くとセンサーが働かなくては点かない
門を閉めるので城外に出るように言われた
「日没時間にライトアップするというから待っていた」といって困らせた
そのうち点灯して 城が照らされた 私がぐずったからつけたのではないのに
そばにいた 二人のご婦人に「おかげさまで」と礼を言われた
城前の 物産館で土産の蕎麦を仕入れた リュックが重たい
駅まで歩くことにしたがどちらが駅かわからない
とにかく橋を渡ればいいだろうと 適当に夕食の店を探しながら歩いた
橋のたもとの洒落た店が空いていたドアを開けると「本日予約で満席」
橋から眺める大橋川に写る松江の街の灯りがきれいだった
通りすがりの源助を人柱にして造った 松江大橋
月の無い丑三時になると橋の根元から赤い鬼火が飛び立ったと言う・・
レークラインのバスに乗って何度もここを通ったので覚えてしまった
橋を渡った所にある おでん屋「庄助」も気になった
もしここに寄ればyukoさんのご主人とあったかもしれないと後で聞いた
ホテルに荷物を置いてからでないと落ち着かない横目で眺めて通過した
ホテルに帰って出直し フロントで紹介された「一隆」の客となった
一隆はここ (下へ続く)