協賛金の半額を義援金に充てる「東北応援花火」を打ち上げた
ふくろい遠州の花火 25000発の花火が夜空を染めた
被災地からの県内避難者や支援活動したボランティア
それらのために特別招待席が用意されたので そこで見た
1時間前に会場に着き 飲み喰いしながら 始まるのを待った
打ち上げ前には全員起立で黙とう あの大人数の会場が鎮まった
知事や市長のあいさつの後カウントダウンで打ち上げ開始
出るは 出るは打ち上げ花火からスターマイン切れ目なく続く
風も背中から吹き 煙は花火の後ろに流れていく絶好の風向き
打ち上げ花火は頭上真上で開く 仰向けに寝て見ている人もいた
家を出るときに土砂降りの雨も袋井は降った様子もない
少し黒い雲も出てきたが2時間ずっと雨は無し
終了後に川の向こう岸から 煙火師たちが赤いライトで見送っている
それに応えようとこちらから懐中電灯や携帯の明かりを振った
9時に終了して駅に向かう9時30分ごろ霧雨がぱらついた
傘をさすほどでもなく気持ちの良い雨だった
「被災支援したボランティアも会場に居る」と
気配りを忘れない知事の熱のこもったあいさつも感動した