ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

俳優に感動もらう映画館

2012-11-04 23:20:20 | 鑑賞


Nボックスはプラスでもカスタムでも ターボでもなく
ごく普通のもの それを受け取って新東名を浜北まで走った

時速100キロ出すとかなり車がつらそうだったので80キロ
運転操作も鈍ってきているので この位の速度がちょうど良い

行く先はいつものサンストリートそこで映画を見た 
のぼうは混んでいそうなので封切りからだいぶ経ったツナグ

親子 友人 恋人 それぞれの物語が静かに流れる
涙なくして見られない感動の映画だった

映画が終わって館が明るくなっても多くの人が席を立たない
それぞれの言葉が勇気をあたえてくれる

ツナグ役の松阪桃李の爽やかさも良かった
樹木希林も 女子高生役の俳優も皆よかった 

人は見えない何かに動かされている
下記は映画の最後に流れたセリフ 

この世の最上のわざは何

楽しい心で年をとり 働きたいけれども休み
喋りたいけれども黙り 失望しそうな時に希望し

従順に平静に己の十字架をになう
若者が元気一杯で神の道を歩むのを見ても妬まず

人の為に働くよりも 謙虚に人の世話になり
弱って もはや人の為に役立たずとも 親切で柔和であること