平日200人 休日になると1000人を超える想定以上の入場者がある
タイル絵などに懐かしい60代前後の客をターゲットのつもりが
オープンしてみると連日若い女性が圧倒的に多いと館長が話してくれた
静かな 田舎町もここの館内は多くの家族連れや若い女性客が訪れていた
土産物売り場や タイルを張り付ける体験コーナーなども人気だ
多治見市笠原町は合併で庁舎がなくなった その跡地に建てたミュージアム
町内の有志が全国各地から収集してきた タイル張りの製品や
建物の一部を倉庫兼展示室として保存してきたものを新たに展示した
風呂やかまどトイレなどのタイル張りの製品 銭湯のタイル絵などが並ぶ
それに何よりユニークな建物は秋野不矩美術館などとおなじ藤森照信氏が制作した
笠原町はタイルの町 町のごみ収集所もタイル張りで散策マップもある
菓子処ではタイル形のお菓子までつくって町を盛り上げている 陶勝軒で購入400円