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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

妙慶さんのちょっといい話

2018-06-24 18:43:06 | フォト日記


予約してあった後援会「妙慶さんのちょっといい話」
会場へ30分前に着いたが 7割の席が埋まっていた 

講演会は久しぶりだが 知っている顔も見たがおばあさんが多い
フラットな床では前の人の頭で 講師は見えない

ホワイトボードへ向かう時にちらっと見えただけ
講演会だから話が聞ければ由としよう

川村妙慶さんは真宗大谷派僧侶 京都から来た
北九州門司のお寺に生まれアナウンサーを目指すが縁あって僧侶となる

人生相談は日に100通のメールが来るという
講演の始まるまで姿を見せず 終わると同時に帰っていった

忙しい方なのか 質問は受け付けなかった
講演の冒頭「答えを持って聞かないように」という

答えを持った時に人生は止まる 人生に答えはない
白黒決着をつけようとするから悩みが生まれる

いつも自分を中心として相手と比べる心を慢という
自慢高慢など 慢が強くなると差別が生まれる

他人との間に線を引かないで皆が同じ気持になる
月は自ら光らない 人も他人が光らせてくれる

この話はあの人に聞かせたたいとか 考えがちだが
それを自分に置き換える 

人の性格は 火水木金土とそれぞれある
火の人は 積極的な人 いきなり起こる人リーダー派な人

水は 形がない 拘束されるのが嫌いな人
木は幅広い視野を持った人 寂しがりや

金は 光る魅力的な人だが一言多い
土は縁の下の力持ち で目立たない人 だと話した

人生に無駄はない苦悩は人の気持ちを知るためのもの
写真撮影禁止だったなので写真はない 禁止の意味は知らない

写真はお昼に食べた徳兵衛のトウモロコシの鮨 意味はない