ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

本 さよなら田中さん

2018-06-14 18:22:28 | フォト日記


忘れたころに図書館から来た なぜこの本を借りたのか思い出せない
鈴木るりか著 さよなら田中さん

ベストセラーだっただけではないはずだ 14歳の作家 まだ思い出せない
語彙力や観察力表現 本当に14歳が書いたのかと疑いながら読む

5編の物語の最後だけが友達目線だが 後は自分目線の話
5編は単独ではなくつながりがあるはのでわかりやすい

登場する母の言葉を借りて生きることの原点をみたきがする
食い物に関して執着心の強い母を 主人公は敬愛している

もらったものは直ぐに食え くれた人の気が変らないうちに
もし死にたいくらい悲しいことがあったらとりあえずメシを食え など