8月7日が過ぎれば片付けて盆飾りと一緒に焼却していた 七夕飾り
昨日初盆で行った隣町で 畑に立ててあるのを見て 思い出した
ここでは茶畑の片隅に立ててあったのでおどしを目的としていないが
子どもの頃は 終わった後の七夕飾りは畑に立てて鳥などのおどしに使っていた
多分ここでも思いついて立てたのではなく昔からそうしていたのだろう
昔は どこの家でも立てた七夕も今は数件しかなくなった
寄った家では 子どもが小さい時は立てたが今は立てないと言っていた
ちなみに家の七夕はこの3割ほどの小さなもので畑に立てるのも気が引ける
後日 処分しようと物置に入れてある 鳥に狙われるほどの作物もないし
そして何よりも短冊に書いた字が下手すぎて 風で飛ばされて誰かに見られるのが恥ずかしい
子どもの頃に短冊の字は墨で書いた その墨は芋の葉に溜まっている夜露で擦ると
上手な字が書ける と言われたが それは嘘だったことを私は実証した