きのう思い立って向かった先は 先月場所を下見した赤沢宿
お盆の時期に油障子祭りがある
と作品を提供している画家の棚町さんが教えてくれた
建物の雨戸の位置に油紙に描いた絵を張り内側に明かりをつける
と山の中の御宿全体が幻想的な絵灯篭になった
闇夜に浮かぶ灯篭は見ごたえあると思われるが
私は薄暮の灯篭を狙った
18時30分点灯となっていたが17時過ぎには現地に到着した
平地の少ない傾斜地域では駐車場も少ない
なのにそこに無謀な停め方をしている車もあった
曇り空で5時過ぎには薄暗くなり 建物の明かりもつけてくれた
車も増えた 都会の車は遠慮を知らない その後も無謀な駐車が増えた
小雨も降ってきた18時過ぎには帰路に着いた 狭い山道を降りるとホッとした
棚町さんの新作品は江戸屋の二階にあった