きょうは迷わずに歩かない 雨が時々強く降る
図書館へ予約本を取りにいく
ほかに読みたい本はないかと 入り口付近をうろついた
見知らぬカウンターの職員は二人でこちらを見て笑っている
被害妄想の私は 自分が笑われたと感じた
図書カードを出して 予約本が来たのでという
受け取りですかと聞かれた なにしにきたとおもったのか
市内生まれの直木賞作家 試しに読んでみようと予約してあった
そのときには10人位の順番待ちで市内の図書館に所蔵3冊くらいだった
ところが今は18冊に増えて70人以上の順番待ち
図書館が本を増やしたのは著者が市内生まれということだろう
市内にはお祝いの垂れ幕もあった それで読みたい人も多い
ちなみに背表紙の著者のプロフィールには神奈川県出身となっていて
市内生まれは載っていない 有名になれば親戚が増える原理か