町の醤油屋さん四代目村松亨さんの話を聞いた
1910年創業というから来年100年になる老舗
味噌樽7個も櫂も当時のものを使用している
樽の大きさは6尺で25石4000リッター入る
樽の底は檜で回りは杉の木
醤油を絞る丸太はサルスベリ
樽は一度も洗ったことがない
味噌蔵全体が麹菌で包まれているのだ
先祖が近所の酒屋から樽をもらいうけ創業した
20個の樽があったが防火用水などで没収された
しかしそれらは腐ってしまい 今はない
味噌樽は塩分を含んでいるのか腐らない
春と秋から1年半寝かすがその間3時間おきにかき混ぜる
麹菌の作り方が大事でそれにより味が左右される
マメは北海道 コムギは長野 コメは兵庫 シオは赤穂のものを使う
添加物を使用していないので賞味期限は1年だが 全国から注文が来る
先祖は医者だった そういえば昔の字は似ている醫院と醤油
また村松さんは78歳になるがまだ一度も風邪をひいたことがない
これも麹菌のおかげかなと語った しょうゆーこと
そちらとは味が違うのでしょうね。
こちらはかけ醤油は甘くてとろっとしています。
東京からのお客さんが来られる時にはいつも、醤油を楽しみにされます。こういう醤油ってこちらだけ??
たいへんですね。
大きな木の樽の風呂に入ってみたい。
元気の源は味噌にありですね。
甘い醤油はないですね 今度行って確かめてみます
防火用水に使ったのがもったいなかったですね
うたかたさんの所だったら 大事にされたでしょうけども
麹菌の効能はすごいかもしれません
納豆菌が最近水の浄化などで注目されてます
EM菌よりすぐれているかも