正月渋滞でエコパで引き返した法多山尊永寺 きょうはスムーズに到着
毎年7日の田遊びを初めて見に来た 駐車場に着くと太鼓の音が聞こえてきた
村方による行列が寺に向かってやってきた 門前の両脇に並んだ土産物店を歩き
山門を抜け黒門で 寺方の行列と一緒になり本堂を目指した
寺方は本堂前で読経 村方は諸尊堂で御神酒を頂く「杯事」が始まった
その後 太刀の舞い 棒の舞で場を浄め 白鍬へと続く
田打ち・牛ほめ ノットウ、鳥追い、ソウトメと続く
が さほど変化のない舞いを全部見るのは かなり疲れる
この間 寺方は本堂で五穀豊穣 万民豊楽の法要
7段の舞い全部終わると2時間ぐらいかかる
最後は村方全員で裏山の白山神社に向かった
山から下りてきた村方は 両手に餅を持っている
本堂間に整列し大矢放しのあと餅投げが始まった
紅い餅を拾うと 破魔矢と交換できる縁起物
あいにく白い餅だけ拾ったが 最後に早乙女で舞った花笠を投げた
それがちょうど私の所に飛んできた これは何より幸運の証だそうだ
ちなみに今日は千葉山智満寺では3大奇祭の「鬼払い」がある
鬼が出るのは22時ころ 寒いのでたぶん行かないと思う・・
こちらでは個々に田んぼに米などを上げていましたが今は見れなくなりました
寒い時は炬燵が友達ですね
こちらでは、11日に「さいの神」の行事があります。
雪が多いです。
どちらかと言えば、こちらはあまり行事がない方がイイですね。
炬燵に入っていた方がイイから・・・。
立っていたので餅は身体にあたり下に落ちのを拾おうとしたら他の手が伸びて拾われてしまいました
さあ、この運を活かそう!
たくさんの幸運がありますよう。
飛んで来られたそうで、良かったですね
ところで私は祖父母から、
「お餅をひろうときは、立っていないで、しゃがんで待ちなさい。人が手を伸ばして、当たったお餅がはねて地面に落ちてくるから」
と教わり、それから子供なのにいっぱい拾えるようになりました。
懐かしい~です