山田洋二監督の 東京家族 小津安二郎監督の東京物語のような映画
笠智衆は橋爪功 田舎に住む親が都会の息子達に会いに行く
戸惑う子どもたちと行き場を失う親たち今も昔も変わらないということか
橋爪功の名演技が寂しくも気丈な背中を映し出した
親の幸せは 子どもの出世などではない
年老いた時に傍にいてくれる そんな子供がいることだ
それは子どもが悪いのでも 親の育て方が悪かったのでもない
そんな国にした社会の責任だ
子どもたちに見てもらいたい映画だったが
客は年寄りが大半 84人定員の館内に70人はいた
エンドロールで 誰ひとり立たなかった 映画に感動したのか
それとも 立つほどの元気がない年寄りばかりだったのか
ところで昨日はここ以外に・・・近くにいましたか?
観ていますが未だに良く覚えています。原節子の言葉遣いが未だに耳朶を離れません。年ですね~ぇ!
昨日そこには行きませんでしたが野田屋には行きました
コップ2杯でほろ酔い 至福の時でした
父親は寂しいですね こんな日本に誰がしたのでしょう
早かったですね 封切りの日に違う映画を見に行きましたが
お会いしていたのでしょうか
東京物語は私は再上映を見ましたが・・