「いんでん」と読めなかった 位田隆久さんは社会教育家
前は兵庫の報徳学園の校長先生をしていたというが
落語家のような風貌で 楽しい話をしてくれた
いきなりGNPは 義理 人情 パートナー だと笑わせた
パートナー 良き友に恵まれることの必要性
天の眼 他人の眼 自分の眼 の3つの眼の必要性
天知る 地知る 我知る 人が見てないときどうするかが大事
自然の一部分をつめれば自分という字になることの意味
疑われることは恥ずかしいこと 李下の冠(りかのかんむり)
家庭は共感の場 寒いねと話しかければ寒いねと応える人のあたたかさ(俵万智)
あなたと私はサボテン夫婦 トゲはあるけど 水入らず
人は 知ることよりも好きになること それよりも楽しむことを求めている
またGNPは 元気 長生き ポックリだとも笑わせ健康や食育の話もされた
薬はからだを治さない 食べ物で治せ 若い人の食生活が変わったから
沖縄が長寿だったのは過去のことで 今は長野になった
共食は無償の栄養 家族みんなで食べることのすすめ
春苦味 夏は酢の物 秋辛味 冬は油と合点して食え
(養生医学者の石塚左玄氏の言葉)
三里四方を食せ 近くで取れたものを食べなさい地産地消
などなど ことわざの多い先生だった
報徳は高校野球で有名だが やはり二宮尊徳の報徳だった
ちなみに全日本報徳社は掛川にある
大阪方面の人は皆吉本の芸人かと思うほど笑わせます
楽しく聞きためになる話でした
きっとでいい上司だったと思います
ではこれからIRIS見ます
嘘も方便
嘘は泥棒の始まり
都合好く使い分ける知恵が 生きる道かな?
うたかたさんが聞く前に 内容を載せるのをためらいましたが
載せてしまいました 予習としてお使いください
ことわざは生活の知恵 役に立つことばかりです
何事にも二面性がありますね 良いほうに解釈した方が得ですが
それがなかなかできないです