先日茶畑の半分切ったところで 払い刈り機の燃料が無くなった
混合ガソリンを入れもうひと踏ん張りして 全部切り倒すつもりだが
入れたばかりの燃料がすぐになくなった 見ると燃料タンクのキャップがない
以前ケイタイを落とした時は近所の人の電話で鳴らしてもらって発見した
燃料キャップは電話しても応答はない しばらく探しても見当たらないのであきらめた
茶の木を切る作業も中断した その翌日妻が探した 3分で見付けた
キャップは発見されても その日は切る気がしなくてそのままにした
その茶木を今日全部切り完了させた
作業前に 茶の木の写真を撮った 農薬も化学肥料もやらずに伸ばし放題
虫がつけば近所の茶畑の迷惑になる そのために茶の木は切り倒していたが
害虫など何もいない 病気もない
見事にきれいな茶葉が出ている
農薬や化学肥料をやめると
まわりの茶畑から害虫が飛来し無農薬の畑に害虫がつく
それを3年間そのままにしておくと 害虫に強い木になる
と聞いたことがあるが 本当にそうかもしれないと思った
まわりの畑では 「茶葉は安いが薬(消毒液)は高い」
「保険をかけるような気持ちで消毒をする」といいながら働いていた
この茶葉を摘んで 他所の葉と混ぜずに揉めば
完全無農薬のお茶だがそういう伝を知らないのでそれができない
根元で切った葉を生け花用にでも使えそうな気もするが その伝も知らない
切った茶木はそのまま畑の肥やしとなる 土がよくなればまたよい茶ができる
ちなみにこちらでは茶畑 とも茶園とも言わずに 「ちゃばら」という
子どものころからそういった伝えで覚えているので
字に書くと「茶原」かは 定かでない グーグルで検索すると私のブログにヒットする
茶腹も一時は 空腹もお茶で一時しのげる ないよりはあるほうがよいということ
根こそぎ切ってしまいしばらくは大丈夫だと思います
でも伸びるのは早いです 私には
次は二番茶ですが、また刈り込みをやるのでしょうか?もう、根元から切っちゃったからその心配は無用?でしょうか。
不便なところにある畑は誰もいりません
茶生産も素人がたやすくできるようなものでもありません
地域との連帯関係も重要視されます
私には無理の条件がそろっています
勿体ないような気もするのですが
持たない人には持った人の苦労は分りませんよね~
我が家から遠く 狭山茶が有名ですが観光茶畑も流行ってます。
お茶は店で買っています
茶葉だけで楽しめるのはテンプラくらいです
松江では飲む文化のほうが有名ですね
昔は各家で製茶していたからよかったですが
今は地域で工場を作りみんなそこへ集めてしまう
ので自分の物がどれだかわからない
自分専用の小型製茶機誰か発明してくれないかな
私はお茶好きなので、興味があります。
でもお茶摘みって大変らしいって聞きました。
義母は毎年この時期、茶摘に実家に行かれます。
少しだけおすそ分けしてもらいますが、自家製のお茶って格別ですね。
山水さんも味わってらっしゃるんでしょうね^^
刈るだけなのはおしいですね。
私の地域は家庭のお茶を作ってる人は多いですよ。そのために木も作ってるそうです。
はと麦やら年々茶(どんな葉かしらないけど)山に摘みに行ったりしてるそうです。
私は話を聞くだけですけどね(笑)