野球場の三塁からライトに線を引き 外野が舞台になって手筒花火が打ち上げられる
球場のダイヤモンドに桟敷や椅子を並べたアリーナ席は3000円から5000円でも完売
豊橋 炎の祭典 初めて見るので様子がわからない
そのためにハナから外野席で見るつもりだったので良いが
内野席は全部見学席になるが外野席は3分の1のみ見学席
その内野席は1000円 外野はで500円で当日でも入場券が買えた
エリアもブルーエリアと称している 内野席は長椅子だが
外野は土のまま 芝生もほとんどない
後ろに落ちないための虎ロープが張られているだけ
アリーナ席にはプログラムも配られるが 外野席には何もない
もう少しましな整った球場を想像したが 外れた
持参したビニールシートを敷いたが座るとすべる
それに一番後でないと前のフェンスが邪魔してよく見えない
内野の一番上よりずいぶん低い位置 それに大きな木がある
昼間なら日陰で涼しくてよいが 夜では無意味だ
たまに上げる打ち上げ花火も木の葉の隙間からしか見えない
風は客席に向かって吹いている その来なくても良い煙は平等に外野まで届く
途中雨がぱらついた 高いお金を出したアリーナの客も帰りだした
それでも花火は続けられ 「志多ら」の太鼓演奏と共に220本に火をつけた
敷いていたビニールシートをかぶって見続けた 24本同時に点火するなど見事だった
愛知県の各地の手筒花火が一同に集まったが 各地で見るほうが良いのかもしれないと思った
間近でたくさん見られたのならすごい迫力だったことでしょう